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ブレにくい視界と黒の締まりに感動! ASRockのQD-OLEDゲーミングディスプレー「PGO27QSA-W」でゲームがもっと楽しくなる

2026年10月23日 10時00分更新

ダークブーストや照準表示で「見え方」を追い込むOSD機能を試す

 240Hzの高速表示とQD-OLEDの高画質に加えて、PGO27QSA-WにはFPSやTPSで役立つゲーム向け機能も用意されている。

 具体的には、暗部を見やすくする「ダークブースト」や、画面中央に照準を表示する「エイムポイント」、中央部分を拡大する「スナイパースコープ」などだ。さらに競技志向のプレーヤーには、表示領域を24.5型相当に切り替える「サイズシミュレーション」もある。

OSDの「ゲーミング」メニュー。「ゲームアシスト」の中にエイムポイントやスナイパースコープが並び、同じ階層からダークブーストやサイズシミュレーションも選べる

 まず、実戦で効果をイメージしやすいのが「ダークブースト」だ。これは、暗部の見え方を調整するための機能。映像美を楽しむときはQD-OLED本来の深い黒を生かし、対戦ゲームでは必要に応じて暗部を見やすくする。ゲームの種類やプレイスタイルに合わせて表示を使い分けられるのがポイントだ。

 実際にダークブーストを切り替えてみると、その違いはかなりわかりやすい。Lv0では黒がしっかり沈み、映像としてのコントラスト感が高い。一方、Lv100まで上げると暗部が大きく持ち上がり、それまで見えにくかった路地奥や壁面の様子まで確認しやすくなる。

ダークブーストをLv0にした状態。暗部がしっかり沈み、QD-OLEDらしい締まった黒を楽しめる

ダークブーストをLv100にした状態。暗部が明るく持ち上がり、路地奥や壁面などのディテールを確認しやすくなる。暗い場所にいる敵を見つけたい場面でも有利に働きそうだ

 もうひとつわかりやすい機能が「エイムポイント」だ。これは画面中央に照準を重ねて表示できるというもので、ゲーム側の照準が背景に溶け込んで見えにくい場合などに、位置を確認する目印として利用できる。

エイムポイントを表示していない状態。雪原の白っぽい背景に、ゲーム側の白く細い照準が重なっている

エイムポイントをオンにすると、画面中央に赤い照準が加わる。背景との色の差が大きくなり、中央位置を把握しやすくなる

 遠くの対象を確認したいときに使えるのが「スナイパースコープ」だ。画面中央部分を拡大表示する機能で、遠距離の敵や細かな部分を確認する際の補助として使える。こうした機能は常に使うものではないが、プレイするタイトルや武器によっては便利に感じるだろう。

画面中央部分を拡大表示する「スナイパースコープ」。倍率を1.5倍、2倍、4倍から選べる

 そして、競技性の高いゲームを意識した機能が「サイズシミュレーション」だ。これは27型の画面を24.5型相当の表示領域に切り替える機能。24~25型クラスは競技シーンでも広く使われているサイズで、普段は27型の広い画面を使いながら、必要に応じてよりコンパクトな表示へ切り替えられる。

 切り替えると映像は画面中央に縮小表示され、その周囲は黒くなる。普段使いでは27型の大画面を生かしつつ、競技を意識した練習では24.5型相当の表示に切り替えられるのが特徴だ。

サイズシミュレーションをオフにした状態。27型の画面いっぱいにゲームが表示される

サイズシミュレーションをオンにすると、表示領域が24.5型相当に縮小。普段は27型の大画面を使いながら、競技を意識した練習では24.5型相当の表示に切り替えられる

 さらに、さまざまなゲームジャンルや日常的な視聴シーンに合わせて最適化された表示モードに切り替えられるASRock Vision Modeを搭載している。競技性の高いゲームプレイから映画鑑賞、コンテンツ制作まで、シーンに合わせた明るさ、コントラスト、色を選択できる。

ゲーム、映画、インターネットなど、視聴シーンに最適な表示モードを選択できるASRock Vision Mode

 このようにPGO27QSA-Wは、単に高速なQD-OLEDパネルを搭載するだけでなく、ゲームの種類やプレイスタイルに合わせて「見え方」を調整する機能もそろえている。240Hzの滑らかな表示をベースに、自分が見やすい画面へさらに追い込めるのは、ゲーミングディスプレーならではの強みだ。

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