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シンシア「MaGdget Speaker」

これ、めちゃ良いぞ。充電器にもなる「MagSafeスピーカー」の音が、“想像以上に”とても良いんです。

2026年09月09日 18時00分更新

MaGdget Speakerの推しポイント

【推しポイント1】
スマホにピタッ! スピーカーとスタンドが一体になっている

 MaGdget Speakerを手にしてまず面白いと感じるのは、やっぱりMagSafeのマグネットです。

 対応スマホの背面に近づけると「カチッ」と吸着。これだけならMagSafeアクセサリーでは珍しくありませんが、MaGdget Speakerの場合は、そのままスピーカーとして使えるだけでなく、スマホを立てかけるスタンドとしても機能します。

iPhoneだけでなく、Androidでもモデルによってはくっつきます

くっつかないスマホに貼ればMaGdget Speakerがくっつくようになるサポートリングも付属しています

カバーも付属していました

 たとえば、机の上にiPhoneを置いて動画を見るとき。スマホをそのまま寝かせてしまうと、画面が見づらいうえ、音も自分の方向に届きにくいことがあります。そんなときにMaGdget Speakerを背面に取り付ければ、スマホを立てた状態で動画を楽しめます。

 そして、さらに面白いのが、この製品「取り付ける場所を選ばない」んです。MagSafe対応のスマホだけでなく、磁力が働く金属面にも吸着できます。公式にも「磁力がはたらく場所であれば、自由に吸着可能」とされており、出番のないときにそのへんに転がしておいたり、引き出しにしまい込んだりする必要なく、デスクまわりの金属部分などをMaGdget Speakerのちょっとした置き場所代わりにできるのが便利です。

磁力が働く金属面にも吸着できます

編集部の冷蔵庫にもくっつきました

 もちろん、スマホの裏に貼り付けていなくても、本来の目的であるスピーカーとしても活躍します。40mmのフルレンジスピーカーユニットを搭載し、再生周波数帯域は100Hz~18kHz。スマホ単体で音を出すよりも、音楽や動画をしっかり楽しみたいときの選択肢になります。

 何より良いのが、スピーカーを「別の機器」として持ち歩く感覚が薄いこと。スマホの背中にくっつけてしまえばいいので、「今日はスピーカーを持っていこう」と意識しなくても使える。この気軽さは、一般的なBluetoothスピーカーにはない魅力です。

【推しポイント2】
2台使えばTWSステレオ。小型でも音の広がりを狙える

 MaGdget Speakerは、1台で使うだけでも便利ですが、2台用意するとさらに面白くなります。

 本製品はTWSによるデュアル接続に対応しており、2台を組み合わせることで左右に音を振り分けたステレオ再生が可能です。公式でも、「左右に音を振り分けることで立体感や迫力が増します」としています。

TWSによるデュアル接続に対応しています

 小型Bluetoothスピーカーというと、「コンパクトだから音はそれなり」というイメージを持っている人もいるでしょう。もちろん、大型スピーカーのような圧倒的な低音や音圧を期待する製品ではありません。

 だからこそ、2台を連携させて使えるというのがポイントです。

 1台ならスマホの音を手軽に強化する。2台なら左右に配置して、音楽や動画をより立体的に楽しむ。用途に応じてスタイルを変えられます。

 しかも無線接続なので、左右のスピーカーを置くためのケーブルを這わせる必要がありません。机の左右に離して置いてもいいし、動画を見るときだけ少し間隔を広げてもいい。環境に合わせて自由にレイアウトできます。

 個人的には、映画やライブ映像を見るときに2台使いたいです。スマホの小さな画面でも、音の左右がしっかり分かれるだけで、コンテンツへの没入感はかなり変わります。

 もちろん、最初から2台買う必要はありません。まず1台で使ってみて、「もう少し音を広げたい」と思ったら2台目を追加する。そんな買い方ができるのも、この製品のいいところです。

【推しポイント3】
スピーカーを充電しながらiPhoneもMagSafe充電できる

 MaGdget SpeakerをiPhoneで使っていて、「これ便利だな」と感じるもうひとつのポイントが、充電機能です。

 MaGdget SpeakerはUSB Type-Cによる充電に対応しているほか、専用の「MaGdget Charge」を利用したワイヤレス充電にも対応しています。そして、この充電方法を利用すると、MaGdget Speakerを充電しながらiPhoneをMagSafeで充電できるという、ちょっと変わった使い方ができます。

専用の「MaGdget Charge」を利用したワイヤレス充電にも対応しています

 これが活躍するのが、まさに動画視聴です。

 たとえばベッドやソファでiPhoneを使って動画を見ているとき、「まだ見たいのにバッテリーが少ない」という状況は珍しくありません。普通ならiPhoneをケーブルにつないで、スピーカーは別の場所に置くことになります。

 MaGdget Speakerなら、iPhoneをMagSafeで充電しながらスピーカーで音を出す、という使い方ができます。

 つまり、音を良くするためのアクセサリーでありながら、充電環境までまとめられるわけです。

 ここがMaGdget Speakerのユニークなところ。単純に「小さなBluetoothスピーカーがほしい」という人だけでなく、「iPhoneを立てて動画を見たい」「音をもう少し良くしたい」「充電しながら使いたい」という複数のニーズを1台でまとめて解決できます。

 なお、一般的なワイヤレス充電には対応しておらず、ワイヤレス充電を利用する場合はMaGdget Chargeが必要です。また、MagSafe非対応ケースではケースの厚みや形状によって吸着力が弱くなる場合があるので、この点は購入前に確認しておきたいところです。

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