週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

机を焦がす前に! 500度まで耐える「はんだ付け用シリコンマット」を買ってみた

●マットのサイズや基本機能をチェック

 本体のサイズは35×25cm。だいたいB4サイズで、A4ファイルサイズよりも少し大きい、といった感じです。厚みは2mmとなっており、数字だけ見ると薄い気がしますが、実際手にしてみると固さと重量感があり、結構丈夫そうだと感じました。

 上部はネジや小物置き場となっており、仕切られています。そのため、メインの作業領域は35×20cmくらいです。

縦は25cmありますが、上部を除く作業領域は20cm弱くらいになります<

厚さは2mm。薄いかと思いましたが、手にしてみると思っていたよりも丈夫でした

 2mmという厚さがいいなと思ったのは、使用後に片付けるとき。クルっと巻いてしまえばコンパクトになるので、しまうのも簡単です。よほど無茶なことをしなければ、巻き癖が気になることもないでしょう。

巻いてしまえばコンパクトに。ゴムや紐でとめればしまいやすくなります

 作業領域の縁は段差がなく、フラット。そのため、液体をこぼすとそのまま流れ出てしまいますし、球や円筒形のものだと止まらず、転がり落ちてしまうでしょう。その代わり、端に板状のものを置いても斜めにならず、ガタつくこともないのは良いところです。

 まあ、多少段差があったところで、液体を多量にこぼせば流れ出ますし、球や円筒形のものも勢いがついてれば転がり落ちるので……。どちらがいいかは個人の好みで。

端はフラット。ちなみに、以前から使っているS-130は縁が高くなっていました(青い方)

 上部にあるネジや小物置き場は、仕切りの高さが2.5mmくらい。これくらいあると、隣のスペースと混ざってしまうこともなく、しっかり区分けできます。なお、底の厚みは0.5mmくらいと、作業領域よりも薄め。といっても、ここで作業をするわけではないので、薄くても問題ありません。

仕切りの高さは2.5mmくらいあるので、結構ちゃんと区別して使えます

 ネジ置き場はさらに凝っていて、よく見ると、底に小さな数字が刻まれています。下段の左から順に1~49、上段は50~98とありました。分解で外した順にネジを入れていけば、組み立てるときに間違える可能性が激減します。

ネジ置き場の底にある数字。1~98まで振られていました

 ただし、このネジ置き場のサイズは結構小さく、5mm四方くらいの大きさしかありません。5mmを超える長さのネジも置けなくはないですが、上の小物置き場を使うほうが快適でしょう。

手元にあった、全長約7mmと約9mmのネジを置いてみたところ。結構厳しいです

 なお、とくにネジ専用ということはないので、チップ抵抗とかコンデンサーといったパーツを入れても大丈夫です。使いやすいかどうかは別ですが……。

 気になっていた色についてですが、このグレーはかなり自分好み。色が明るいと目に厳しいので、グレーは優しくていいです。マットの上に置いた部品の視認性も、思っていたほど悪くありません。ただ、黒系の色だと目立ちにくいため、チップ部品は青の方が見つけやすいです。

左が青で、右がグレーの場合。チップ部品は青の方がわかりやすいです

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事