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100均から乗り換えて15年! 700円前後のドライバーセットが今でも現役なワケ

●食いつきと回しやすさのレベルが違う

 当時の100均ドライバーセットのレベルが低かったのもありますが、アネックスツールのドライバーセットとの使いやすさの差にはだいぶ衝撃を受けました。では、現在の100均ドライバーセットとの違いはどのくらいあるのか、気になりますよね。

 ということで、ダイソーで販売されている110円と220円のセットを用意し、比べてみました。一番わかりやすい違いは、製造国。アネックスツールのが日本製なのに対し、ダイソーのは中国製という違いがあります。

ダイソーは中国製でしたが、アネックスツールは日本製

 グリップは、最も太い部分でアネックスツールが約26mmに対し、110円のが約18mm、220円のが約22mm。グリップは太いほど握りやすく、力も入れやすくなるので、ここはアネックスツールが有利です。また、110円のはストレート型としてしか使えないぶん、見劣りしました。

左からダイソー110円版、220円版、アネックスツールの付属グリップ。並べると結構差があります

 ドライバーの刃先は、サイズが大きめで比較しやすいプラスの2番(PH2)で比較。まずはそれぞれのアップです。

左からダイソー110円版、220円版、アネックスツール

110円のはピカピカにメッキしてある刃先。軸が細めで凸部が薄く、エッジに丸みが。また、削り跡も残っています

220円のもピカピカですが、削り跡は弱め。こちらは先が尖り気味で、凸部が厚めですね

アネックスツールのは他よりエッジの立った黒い刃先が印象的。軽くザラつきがあるためマットな仕上がり

 これだけだとわかりにくいので、M4のプラスネジに当てた状態でも比較してみましょう。

左からダイソー110円版、220円版、アネックスツール

110円のは凸部が薄いぶんガタツキが大きく、結構動きます

220円のはガタツキこそ感じないものの、奥まで入っていない感じです

アネックスツールは奥まで入って隙間が少なく、ガタツキもほぼありません

 どれもネジは回せますが、一番不安だったのは110円のもの。ガタツキが大きく、押しつける力を緩めると簡単にネジを舐めてしまいます。

 次に不安定だったのは220円のもの。こちらはガタツキがないという意味では優秀ですが、刃先の入りが浅め。最後、ネジを回すのが重くなってくると、ネジから外れそうになることがありました。こちらも押し付けはしっかりした方がいいです。

 安定感があったのは、やはりアネックスツール。刃先のエッジが立っているうえ、ガタツキが少なく、さらに表面のザラつきによる滑り止め効果もあるのか、ネジへの食いつきが他とは違うように感じました。安心して回せる印象です。

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