●食いつきと回しやすさのレベルが違う
当時の100均ドライバーセットのレベルが低かったのもありますが、アネックスツールのドライバーセットとの使いやすさの差にはだいぶ衝撃を受けました。では、現在の100均ドライバーセットとの違いはどのくらいあるのか、気になりますよね。
ということで、ダイソーで販売されている110円と220円のセットを用意し、比べてみました。一番わかりやすい違いは、製造国。アネックスツールのが日本製なのに対し、ダイソーのは中国製という違いがあります。
グリップは、最も太い部分でアネックスツールが約26mmに対し、110円のが約18mm、220円のが約22mm。グリップは太いほど握りやすく、力も入れやすくなるので、ここはアネックスツールが有利です。また、110円のはストレート型としてしか使えないぶん、見劣りしました。
ドライバーの刃先は、サイズが大きめで比較しやすいプラスの2番(PH2)で比較。まずはそれぞれのアップです。
これだけだとわかりにくいので、M4のプラスネジに当てた状態でも比較してみましょう。
どれもネジは回せますが、一番不安だったのは110円のもの。ガタツキが大きく、押しつける力を緩めると簡単にネジを舐めてしまいます。
次に不安定だったのは220円のもの。こちらはガタツキがないという意味では優秀ですが、刃先の入りが浅め。最後、ネジを回すのが重くなってくると、ネジから外れそうになることがありました。こちらも押し付けはしっかりした方がいいです。
安定感があったのは、やはりアネックスツール。刃先のエッジが立っているうえ、ガタツキが少なく、さらに表面のザラつきによる滑り止め効果もあるのか、ネジへの食いつきが他とは違うように感じました。安心して回せる印象です。
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