8月も終わりに近づいていますが、まだまだ暑い日が続きます。暑い日に食べたいものといったら、ふわふわのかき氷! ……なのですが、人気のかき氷専門店は行列していることも多く、この暑さの中、並ぶ気合がありません。
それならば、家でふわふわのかき氷を作ってしまえばいいのでは……? ということで、最新のかき氷マシンを借りて試してみました!
2万円超! ドンキの最新かき氷マシン
なんと「水」から作れるんです
ドン・キホーテがこの夏イチオシしていた「コンプレッサー式かき氷機 MIZUKARA(ミズカラ)」を体験。
参考価格2万1890円(※価格は店舗によって異なる)。かき氷機に2万円超……。なかなか高級ですね。
さて、一体どんな機能をもっているのでしょうか。最大のポイントは、「水から」かき氷を作れるところ。
製品名にある「コンプレッサー」とは、一般的な冷蔵庫などにも入っている、冷やすための装置。つまり、このマシン自体に水を凍らせる機能があるということなんですね。
本当に水を入れるだけ? 試してみた
さっそく試してみました!
なお、かき氷の仕上がりは5段階で調整できます。製氷レベル1が「シャクシャク」、レベル5が「ふわふわ」。
だったら、まずは一番ふわふわでしょう! ということで、製氷レベル5で製氷してみます。
タンクに水を入れて本体上部にセット。タンク側の開閉スイッチをスライドしてオンにすれば準備は完了です。液晶パネルの電源をオンにして、初期設定されているチャイルドロックを長押しで解除。「製氷」ボタンを押します。
スイッチを入れると、ブーンと稼働音が。
本体の中ではローラーが回っていて、ここで水を冷やしています。なお、稼働中はローラーやブレード部分がカバーで覆われており、カバーを開けると動作が止まる仕組みです。
1分もしないうちに、ローラーがうっすら白くなってきました。
そして2分ほどすると、ブレードで切り出された氷が、ふわっ、ふわっと落ちてくるではないですか。
MIZUKARAは「水から5分でかき氷」とうたっており、かき氷が出てくるまでは最短1分と説明されています(使用環境によって異なります)。
今回も時間を確認してみると、およそ2分で氷が落ち始め、そこから少しずつ積もっていき、5分ほどで立派なかき氷になりました。
しかも、見た目がすごくきれい。まるで新雪のようにふわふわです。いや、これは見ているだけでもちょっと楽しい!
できあがった製氷レベル5のかき氷を食べてみます。
ふわふわ! 羽のように軽くて、口に入れるとすっとほどけます。
一緒に食べた編集部員からは「キーンとしにくい」という声もありました。氷の粒に荒々しさがなく、心なしかやさしい食べ心地です。
では、一番「シャクシャク」だという製氷レベル1はどうでしょう?
こちらも試してみると、確かにシャリシャリしていて、レベル5よりちょっと固め。
ただ、昔ながらのかき氷機で粗めに削ったような「ガリガリ!」という感じではありません。シャリッとした歯ざわりはありつつ、軽めで食べやすい食感ではありました。
タンクは2でジュースをMIXして遊べる!
他にも秘密が。水を入れるタンクは、なぜか右と左にひとつずつ、計2つあります。ます。
実はこのMIZUKARA、水だけではなく、ジュースなどを入れてかき氷を作ってもOKなんです。しかも、2つのタンクにはそれぞれ別の飲み物を入れられます。
つまり、オレンジジュースとりんごジュース、カルピスとコーヒー……といった具合に、好きな味を組み合わせてオリジナルかき氷が作れる! さらに、公式の商品説明ではアルコールも使用できるとしています。
かき氷を作るだけだったら、タンクはひとつでもよかったはず。それをあえて2つにして、「組み合わせて遊べますよ」としている。このあたり、ドンキらしい遊び心を感じます。
ちなみに、実際にジュースやコーヒー、カルピスなどを用意して、「どの組み合わせがおいしい?」といろいろ試してみました。
カルピス×コーヒーの行方はいかに……?
その様子は8月14日に配信したYouTube生放送で紹介していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
友達の家にあったら絶対盛り上がるやつ
水を入れてスイッチを押せば、数分後にはふわふわのかき氷が出てくる。しかも、ジュースを入れたり、2種類を組み合わせたりして遊べます。
ドリンクバーで「これとこれ混ぜたらおいしいんじゃない?」と試す、あの感覚に近いです。これ、友達の家に置いてあったら絶対盛り上がるやつです。
ただし、使っていてちょっと注意したいところもありました。
水を入れるタンクは、しっかり密閉するためのパッキンがついていて、フタの開け閉めには少し力が必要です。また、フタがきちんとセットされていないと、水が本体に流れてこないこともありました。
さらに、本体に水を流す部分には開閉機構があり、水が流れる状態のままタンクを取り外してしまうと……当然、水がこぼれます。このあたりは、水を扱う家電ならでは。何度か使えば慣れそうですが、最初は説明書を確認しながら扱ったほうがよさそうです。
参考価格は2万円超。気軽に買えるかき氷機とは言いにくいです。でも、水から数分で、こんなにふわふわのかき氷が作れるというのは魅力的! ドンキらしい遊び心も兼ね備えた、かなり夢のあるマシンではないでしょうか。
※記事中の価格は税込み
ナベコ

アスキーグルメの酒好きご飯好きの記者・編集者。人生酸いも甘いも。七味唐辛子は薬研堀を愛用。
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