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DDR4はまだまだ現役! Socket AM4で狙うコストを抑えたゲーミングPC自作のススメ

2026年09月04日 16時00分更新

コスパに優れたRadeon RX 9060 XTビデオカード

 ビデオカードは、フルHD、WQHD解像度でのプレイにおすすめなAMDミドルクラスGPU「Radeon RX 9060 XT」のビデオメモリー8GBモデルが狙い目だ。

 ビデオメモリーが8GBだと、ゲームタイトルによっては画質などに制限が出てくるが、多くのゲームタイトルは思う存分プレイを楽しめる。WQHD解像度での高画質プレイや、AI画像生成を狙うなら、ビデオメモリー16GBモデルを選んでいこう。

 ASRockのミドルレンジセグメントに位置する「Challenger」シリーズに属する「Radeon RX 9060 XT Challenger」シリーズがイチオシだ。

 ブラックカラーでスタイリッシュなデザインのGPUクーラーには、負荷時にファンが停止し、アイドル時に高い静音性を発揮する大型デュアルファンを搭載している。さらにメタル素材のバックプレートに、GPUクーラーサイドをいい感じに彩るLEDギミックと、推しどころが多い。

8GBモデルのASRock「Radeon RX 9060 XT Challenger 8GB OC」

GPUクーラーには、大型ファンを採用。ヒートシンクに大風量を送れるようになっている

ビデオカードの背面には、メタルバックプレートを搭載する。シンプルで良いデザインが施されている

GPUクーラーのサイドには、LEDイルミネーションバーを備える

GPU-Z。「Radeon RX 9060 XT Challenger 8GB OC」は、オーバークロック仕様で性能を引き上げている

Radeon RX 9060 XTは、最新のAMD RDNA4アーキテクチャを採用。AMD FSR4.1対応ゲームではAIの機械学習を活用した高画質化機能を利用できる

16スレッドで3万円台のRyzen 7 5700Xをチョイス

 Socket AM4プラットフォームでは、Socket AM5 CPUに肉迫するゲーミングパフォーマンスを叩き出す「Ryzen 7 5800X3D 10th Anniversary Edition」がかなり魅力的だが、万単位で予算を抑えるなら「Ryzen 7 5700X」でキマリだ。

さらにコストを抑えるなら、8コア/16スレッドCPUのRyzen 7 5700Xが狙い目だ

8コア/16スレッド、最大4.6GHz動作で十分なパフォーマンスを発揮する

CPUパフォーマンスを計測する「Cinebench 2026」の結果。マルチスレッドのスコアーは3151pts。Socket AM5版Ryzen CPUのRyzen 7 7700Xから20~30%ダウンするが、逆に言うとそのくらいのダウンで収まっている

組みやすさもしっかり盛り込まれている

 コストを抑えながら、組みやすさも盛り込まれているASRockマザーボード。最新設計だけあってエントリーに位置する「B550M Pro-A」も、その辺は抜かりなし。ツールレスでSSDをM.2拡張スロットに固定できるクイックリリースラッチや、CPU/DRAM/VGA/BOOTの4つのLEDで起動状態をシンプルに確認できる「POSTステータスチェッカー」が備わっている。

M.2 SSDは、ツールレスで簡単に固定できる

マザーボードボトムに用意された「POSTステータスチェッカー」。UEFI(BIOS)が起動しないといったときに発光するため、エラーの判断材料になる

メモリースロットの横には、CPUクーラー用のPWMファンコネクターが1基用意されている。Ryzen 5000シリーズは空冷CPUクーラーで十分なので、1基で問題ない

CPUクーラーのLED制御向けに、4ピンと3ピンLEDヘッダーピンを装備する

各コネクターは、LED装備のCPUクーラーをスムーズに取り付けできる位置にある

マザーボードのボトムには3基のPWMコネクターと、4ピン、3ピンLEDヘッダーピンが備わっている

 UEFI(BIOS)の、設定は難しくない。日時からメモリークロック、ファン回転数など、基本の部分を設定していこう。

UEFI(BIOS)でハードウェアの基本情報をチェックできる

「OC Tweaker」の「DRAM Information」からメモリークロックを設定。使用するメモリーに応じて、「Load XMP Setting」でメモリー設定を呼び出そう

昨今のPC環境で有効にしておくべき設定の「Above 4G Decoding」と「Re-Size BAR Support」は、デフォルトで「Enabled(有効)」になっている

「Tool」タブにある「ASR USB test form」からは、LEDヘッダーピンに接続したLEDデバイスを簡易的にテスト、制御できる

「H/W Monitor」タブからは、ファンの回転数をコントロールできる。「CPU Fan 1 Setting」からは、CPUファンの回転モードを選択可能だ

「Fan Configuration」では、PWMコネクターごとに回転モードや温度ソースを設定できる

「Fan-tastic」からは各モードの指定や、手動(温度と回転率 %)での回転数制御が行なえる

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