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V NEOBANK、ポイント特典を相次ぎ縮小 「ドコモの銀行」開始直前に“改悪”?

2026年08月03日 09時45分更新

 ドコモSMTBネット銀行(発表時は住信SBIネット銀行)は7月31日、V NEOBANKのポイントプログラムを11月1日から順次改定すると発表した。円普通預金のポイント付与を終了するほか、デビットカードの還元率や他行振込時のポイント付与内容を見直す。

 円普通預金では、月末残高と翌月初めの残高がいずれも10万円以上だった利用者に付与していた50ポイントを廃止。2026年11月末時点の残高から適用され、特典はポイントプログラム対象から削除される。

 デビットカードは、11月1日以降に到着する売上確定データ分から還元率を利用額の1.5%から1.25%に引き下げる。電子マネーやコード決済へのチャージ、鉄道運賃や定期券、公共料金、税金、病院での支払いなどはポイント付与の対象外となる。

 他行からの振込に対する特典も縮小する。1回1万円以上の振込で付与されるポイントは20ポイントから10ポイントへ半減し、上限は25件のまま、獲得可能なポイントは500ポイントから250ポイントに引き下げられる。11月1日の入金分から適用開始だ。

 今回の改定は、V NEOBANKの主要なポイント獲得手段の多くが対象となっている。特に普通預金残高に応じたポイント付与の終了は、預金を維持するだけでポイントを獲得していた利用者への影響が大きい。

 8月3日に「ドコモの銀行」として新たなスタートを切る直前の発表だけに、利用者目線では残念な印象も残る。一方で、新ブランドではdポイント経済圏との連携強化も打ち出しているため、今後はポイント改定を上回る利便性や新たな特典の充実に期待したい。

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