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Google「Google Home スピーカー」

ついに会話ができるスマートスピーカーが登場!Gemini対応の実力を試してみた!

Google Home スピーカーを購入する3つのメリット

ポイント(1):Gemini搭載で、まるで人と話すような自然な会話ができる

 本製品最大の魅力は、やはり新しい「Gemini for Home 音声アシスタント」の搭載でしょう。従来のスマートスピーカーでは、「照明をつけて」と言うべきところを「ライトお願い」と話しただけで認識されなかったり、途中で言い直すと最初からやり直しになったりするケースが珍しくありませんでした。

 しかしGeminiでは、会話全体の流れや文脈を理解しながら応答してくれるため、多少言葉が曖昧でも目的を汲み取ってくれます。「リビングを少し明るくして」「さっきの音楽をもう一回流して」といった自然な表現にも柔軟に対応し、途中で内容を変更しても会話を続けられるのが大きな進化です。

自然な会話ができます

 日本ではAlexa+の本格展開がまだ限定的なこともあり、生成AIを活用した自然な会話という点ではGoogle Home スピーカーが一歩リードしている印象を受けます。質問への回答だけでなく、家族との会話の延長線上で操作できるため、「AIを使っている」というより、「家に新しい家族が増えた」ような感覚で付き合えるでしょう。

会話の中でレシピを聞いたり、時間を測ってもらったり、野菜の切り方を聞いたりできます

 音声アシスタントを日常的に使いたい人ほど、この違いは想像以上に大きく感じられるはずです。

YouTubeでGoogle「Google Home スピーカー」のレビュー動画を見る

ポイント(2):360°サウンドで、どこに置いても気持ちよく音楽を楽しめる

 せっかくスマートスピーカーを買ったら、音声操作だけでなく毎日音楽を楽しむスピーカーとしても使いたいですよね。その点、本製品は360度へ均一に音を届ける音響設計を採用しているため、置き場所を選ばず自然なサウンドを楽しめます。

置き場所を選ばず自然なサウンドを楽しめます

スピーカー本体とアダプターを合わせて、実測458gでした

 さらに、自動音質調整機能によって設置場所に合わせたチューニングも行なわれます。壁際や棚の上など、音が反射しやすい環境でも最適なバランスへ補正してくれるため、細かな設定をしなくても快適に使えるのはうれしいポイントです。

 音楽だけでなく、ポッドキャストやニュース、ラジオなども聴きやすく、BGM用途にも最適。Google TV Streamerと連携すれば映像コンテンツの音声再生にも活用でき、リビングのエンターテインメント環境をワンランク上へ引き上げてくれます。

ポイント(3):Matter・Thread対応で、スマートホームの中心として活躍

 Google Home スピーカーは単なるAIスピーカーではなく、スマートホームのハブとしても非常に優秀です。

 「Matter」と「Thread」という最新規格に対応しており、対応する照明やコンセント、温湿度センサー、スマートロックなどを安定して接続できます。Threadはメッシュネットワークを形成するため、デバイス同士が互いに通信を中継し、広い家でも接続が途切れにくいのが特徴です。

もちろん、スマホとの連携も可能です

 従来のWi-Fi中心のスマートホームでは、部屋が離れると通信が不安定になることもありましたが、Thread対応機器ならネットワーク全体で通信を補い合うため、応答速度や安定性が向上します。

 これからスマートホームを始める人はもちろん、将来的に対応機器を増やしていきたい人にとっても、長く使えるプラットフォームになるでしょう。

購入時に確認したい2つのポイント

ポイント(1):購入前にスマートホーム機器との対応状況は要確認

 Google Home スピーカーはMatter対応によって今後さらに対応製品が増えることが期待されていますが、現時点ではAlexaを中心としたエコシステムより対応機器が少ないケースがあります。

 とくに国内メーカーの古いスマート家電や、一部のニッチなIoT機器ではGoogle Homeとの連携が限定される場合もあります。そのため、すでにスマートホーム環境を構築している人は、現在使っている製品がGoogle HomeやMatterに対応しているか確認しておくことが重要です。

 新規に導入する場合は大きな問題になりませんが、既存環境から乗り換える場合は事前のチェックが失敗を防ぐポイントになります。

ポイント(2):Geminiは非常に賢いが、万能ではない

 Geminiによる会話性能は従来のスマートスピーカーと比べて確実に進化しています。言い直しや曖昧な表現にも柔軟に対応し、人間らしい自然なやり取りができる場面は非常に多く感じられました。

 とはいえ、万能というわけではありません。質問内容が曖昧すぎたり、複数の意味を持つ表現だったりすると、意図とは異なる回答になるケースもあります。また、専門的な内容や最新情報については、期待した回答が返ってこない場面も見られました。

 そのため、「何でも100%理解してくれるAI」と考えるのではなく、「従来の音声アシスタントより大幅に自然になった」と捉えるのが適切です。それでも従来製品と比べればストレスは大幅に減っており、日常的な音声操作では十分に高い完成度を実感できました。

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