パソコンならではの高解像度、高画質でゲームをプレイしたり、ゲームプレイなどを録画配信したり、音楽を楽しんだりといったさまざまな用途に、自分の好みでマシンを組み立てられるPCの自作。あれこれ考えながら、パーツを選定するのは楽しいが、ある程度の知識が必要になる。
そんなパーツ選びは、YouTubeの動画を参考にして構成するのも良いが、パーツショップの店員に勝るものはない。ゲームやクリエイティブ作業といった用途に、LEDで魅せるPC、静かなPCなど、さまざまなPC構成の相談を受け、その場で提案しているからだ。そこで、秋葉原の主要パーツショップ店員におすすめの自作PCの構成(レシピ)を毎月お届けしていこう。
”パーツ選びには自信がない”、”最新のパーツ構成で組みたい”、”いまどんな構成が良いのか検討がつかない”などといった人に、是非参考にしてもらいたい。
PCでやりたいことの熱量が高い時が買い時
メモリーとSSDは週末特価こそあるが、しばらくは高留まりが続き、最安値の更新は期待できない。そんななか、PCの新調や新たにPCを組むのは、なかなか難しい判断になる。しかし、ゲームをWQHDや4K解像度でプレイしたい、リアルでキレイな描画で楽しみたい、動画の配信や編集を快適に行ないたい、AI画像生成したいなどなど、やりたいことが明確かつその熱量が高いなら、欲しいと思った時が買い時となる。
○○をやりたい、という熱量が高い人におすすめのレシピを紹介していこう。今回は秋葉原の中央通りでひと際目立つ黒いビルのTSUKUMO eX.スタッフに考えてもらった。そのコンセプトは、PCパーツを詰め込んだミニタワーゲーミングPCだ。
ディスプレーと並べて机の上におけるコンパクトなミニタワーPCに、WQHD/4Kゲーミングを楽しめるビデオカードや、クリエイティブ用途もまかせられる8コア/16スレッドCPUを詰め込みながら、OS抜きで26万円台となっている。
Radeon RX 9070 XT搭載で約26万5000円!
今回、TSUKUMO eX.6階スタッフの紅谷さんが考えてくれたミニタワーゲーミングPCのレシピがコレだ。
| コンパクトなPCケースで作るゲーミングPC | ||
|---|---|---|
| CPU | AMD「Ryzen 7 9700X」 (8コア/16スレッド、 最大5.5GHz) |
3万8781円 |
| CPUクーラー | ID-COOLING「FROZN A410 SE」 (空冷、サイドフロー、120mmファン) |
2480円 |
| マザーボード | ASRock「B650M Pro X3D WiFi」 (AMD B650、Micro ATX) |
1万7881円 |
| メモリー | Crucial「Crucial Pro DDR5 6400 32GB CP2K16G64C38U5B」 (16GB×2、DDR5-6400) |
6万3980円 |
| ストレージ | Lexar「NM790 1TB LNM790X001T-RNNNG」 (M.2 SSD 1TB、PCIe4.0×4) |
2万9800円 |
| ビデオカード | ASRock「Radeon RX 9070 XT Steel Legend Dark 16GB」 (Radeon RX 9070 XT、16GB GDDR6) |
8万7801円 |
| PCケース | DeepCool「CH160 PLUS BK R-CH160-BKNGM0-G」 (ミニタワー、Micro ATX) |
7981円 |
| 電源ユニット | Antec「GSK850 V2 ATX3.1」 (850W、80PLUS GOLD) |
1万2980円 |
| ファン | Arctic「P12 Pro PST LN」(120mm)×2基 | 1380円×2 |
| 総額(税込) | 26万4444円 | |
※価格は7月7日調べ。店頭価格ならびに在庫を保証するものではありません。
PCケースは、コンパクトなPCケースのなかでは組みやすいDeepCoolの「CH160 PLUS」だ。空気がスムーズに流れるメッシュパネルに、サイドガラスパネル、PCを持ち運びできるハンドルなどを備える。
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