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海外eSIM、実はここが落とし穴! 初心者がハマりがちな失敗まとめ

2026年05月20日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス/ASCII

●QRコードが読めない問題が起きる

 eSIMの設定は、サービス申し込み後にメールでQRコードが送られてくるのが一般的。ですがスマートフォンが1台しかない場合、QRコードを表示しても、QRコードを読み込めないというジレンマがあります。

 iOSの場合は、送られてきたQRコードを長押ししてメニューを表示し、「eSIMを追加」をタップして、設定へと進みましょう。

iPhoneなら、QRコードを長押しすると、メニューが表示される

 注意したいのは、iPhoneで日本の「MVNO(格安SIM)」を使っているユーザーです。この場合、MVNO用の「APN構成プロファイル」を適用していると、あとから設定したeSIMもそのAPN構成プロファイルが適用されて、エラーで通信ができない現象が発生することがあります。

 もしeSIMを設定したのに現地で通信ができなかったり、挙動がおかしい場合は、iPhoneの「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップして、「構成プロファイル」の欄にある、契約している日本のMVNOのプロファイルを削除しておきましょう。

MVNOユーザーは、プロファイルの削除でトラベル用eSIM使用時の不具合が解消するケースもあります

 その場合、日本帰国時にはプロファイルを設定変更しないと通信できないので、プロファイルのダウンロード先なども事前にチェックしておくほうがいいでしょう。

 Androidの場合(Pixel)は、まずQRコードのスクリーンショットを撮っておきます。あとはメニューから「eSIMを設定」を選ぶ際に、「写真からスキャン」を選び、QRコードのスクリーンショットを選択すればオーケーです。

「写真からスキャン」でQRコードを読み込む

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