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Insta360 GO 3Sがレトロ化 持ち歩きたくなる新キット

2026年05月18日 15時00分更新

 見た目はレトロ、なのに4K。

 Insta360は5月15日、超小型カメラ「Insta360 GO 3S」にレトロ風アクセサリーを組み合わせた「Insta360 GO 3S レトロキット」を発表した。価格は64GBモデルが4万4500円、128GBモデルが4万6800円。レトロビューファインダー単体も8700円で販売する。

 GO 3Sは、重さ39gの親指サイズカメラ。4K動画撮影、ハンズフリーのPOV撮影、FlowState手ブレ補正に対応し、服やアクセサリーに取り付けて日常の視点をそのまま記録できる。レトロキットは、その小さなアクションカメラにクラシックカメラ風の外装と撮影体験を加えるものだ。

 レトロビューファインダーとGO 3Sを組み合わせると、上からのぞき込むウエストレベル風の構図確認ができる。液晶画面で細かく確認するというより、ざっくり構えて撮る形だ。

 ビューファインダーには自撮り用ミラーも内蔵される。カメラ本体は小さく、磁気ペンダントを使えば服に装着してハンズフリー撮影もできる。ストラップで首から下げたり、バッグに付けたりできるので、アクションカメラというより、持ち歩くスナップカメラに近い見え方になる。

 キットにはバッテリーパックも含まれる。録画時間は最大76分まで延長され、撮影しながらの充電にも対応する。

 写りにもレトロ方向の味つけを入れる。ネガフィルム、ポジフィルム、ステッカーフィルターの3種類に加え、NC、CC、GR-F、モノ、ヴィンテージバケーションといったフィルム風スタイルが使える。撮影後に調整するのではなく、カメラからそのまま雰囲気ある写真を出すための機能だ。

 言うまでもなく本格的なレンジファインダーカメラの代わりにはならないが、Insta360 GO 3Sを日常的に持ち歩きたくなるためのきっかけ作りという役割は果たしてくれそうだ。

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