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「中国限定デザイン」が消滅!? 即完売のシャオミ・ライカスマホに起きた決定的な仕様変更

2026年05月20日 12時00分更新

中国だけのデザインが消滅

 約25万円(日本価格)という高額ながら、3月の発売と同時にあっという間に完売となった、シャオミとライカがコラボした高性能カメラスマートフォン「LEICA Leitzhphone powered by Xiaomi」。

人気の中国限定デザインが
まさかのグローバル仕様へ統一

 中国では同性能のモデルが「Xiaomi 17 Ultra by Leica」として販売されています。本製品はLeitzphoneとは背面のロゴの向きが異なるなど、外観デザインが若干異なっています(Leitz Phoneの正統進化!? Xiaomi 17 Ultra by Leicaが示す「真のライカスマホ」の完成度)。

グローバルモデル(左)と中国モデル(右)

 中国モデルは背面がツートン仕上げのほか、側面フレームもブラック。このカラーリングのほうが好き、という人もいるでしょう。もちろん、Leitzphoneのシルバーフレームのほうがライカらしいともいえます。このあたりは個人の好みでもあります。

側面フレームの色も違う

 ところが、そんな中国限定カラーだったXiaomi 17 Ultra by Leicaに、新たに「黒銀色」モデルが登場。ですが、これはグローバルのLeitzphoneと同じカラーリングの製品です。

中国・深センのシャオミストアの案内

 すでに中国のシャオミストアで販売されているXiaomi 17 Ultra by Leicaは、グローバルや日本で販売されているモデルと同じカラーリングのみとなっています。店舗スタッフによると、中国限定色版は初期ロットだけだったとのこと。

現在中国で売っているXiaomi 17 Ultra by Leica。グローバルと同じ色合いだ

ホワイトモデルはこだわりの「横向きライカロゴ」を継続中

 カラーリングはさておき、カメラとして使うときに、ライカのロゴが横向のほうがいい、という声も多いでしょう。中国モデルもグローバルと同じデザインになったのを残念と思う人もいそうです。ただし、実は中国では今でも「横向ライカロゴ」のXiaomi 17 Ultra by Leicaが売られています。ホワイトモデルです。

Xiaomi 17 Ultra by Leicaのホワイトモデル

 ホワイトモデルは側面フレームがシルバーで、Leitzphoneグローバルモデルと同じ。このあたりは部材をうまく使い分けているわけです。Leitzphoneは日本のみならず海外でも売り切れている国も多く、世界的な人気製品になっています。

 2027年に日本を含むグローバル市場で「Leitzphone 2」が出るかどうかわかりませんが、その時は中国と同じように、ぜひ2色展開にしてほしいものです。

側面フレームはLeizphoneと同じ

筆者紹介───山根康宏


 香港在住の携帯電話研究家。海外(特に中国)のスマートフォンや通信事情に精通。IoT、スマートシティー、MaaS、インダストリアルデザインなど取材の幅は広い。最新機種のみならずジャンク品から100万円のラグジュアリーモデルまであらゆる携帯電話・スマートフォンを購入する収集家でもあり、その数はまもなく1800台に達する。

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