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MSI「MPG 322UR QD-OLED X24」レビュー

QD-OLEDモニターの到達点!31.5型4K/240Hzの“極上の漆黒”パネルにDP 2.1とAIセンサーを搭載。価格分の価値ある機能満載で欲しすぎる

2026年05月15日 13時00分更新

文● 飯島範久 編集●三宅/ASCII
提供: エムエスアイコンピュータージャパン

進化した焼き付き防止機能「MSI OLED Care 3.0」

「Gaming Intelligence」のアプリから「MSI OLED Care 3.0」の各種設定が可能。自動調光機能も備わっている

 OLED最大の懸念点である「焼き付き」に対し、本製品は最新の保護機能「MSI OLED Care 3.0」を搭載してその懸念を払拭している。NPUアルゴリズムを搭載したAIチップによる「AI Care Sensor」が導入され、モニター下部に備わったCMOSセンサーによりユーザーの存在を識別し、離席時には自動で画面をオフにするなど、インテリジェントな焼き付き防止を実現している。

 また、静止画検出機能やマルチロゴ・タスクバーの検出機能が、画面上の定位置に表示され続ける要素の輝度を自動で調整し、パネルの寿命を延ばす。パネルプロテクトの実施間隔も従来の16時間から24時間へと延長され、長時間のプレイを妨げない配慮がなされている。背面に採用された熱伝導性に優れたグラフェンフィルムと専用ヒートシンクにより、ファンレス設計で静音性と冷却性能を両立させている点も心強い。

もちろんOSDの画面からも設定可能だ

最大98Wの給電に対応したUSB-Cポート

背面はLEDイルミネーションも備えており、「Mystic Light」で色味や点灯方法を変更できる

 インターフェースも充実している。USB-Cポートは最大98Wの給電に対応しており、対応するノートPCであればケーブル1本で映像出力と充電が同時に行なえる。さらに、2台のPC間で周辺機器を共有できるKVMスイッチ機能も搭載し、2台のマシンを1台のモニターで運用したい人には、デスク周りをスッキリさせる手段としてありがたい機能だ。

インターフェースは写真左から、HDMI 2.1(HDCP:2.3)×2、DisplayPort 2.1a(HDCP:2.3)×1、USB-C(DP Alt mode、USB PD)×1、USB-B 3.2 Gen 1(PC接続用)×1、USB-A 3.2 Gen 1(USBハブ)×2、ヘッドホン出力×1。電源は内蔵しているので、コンセント周りもスッキリできる

 DisplayPortは2.1aに対応し、最大80Gbpsの転送速度に対応。対応したケーブルとグラフィックスボードがあれば、DSC(ディスプレーストリーム圧縮)を使用せず、非圧縮の4K/240Hz表示が可能。DSRやDLDSRの機能を最大限に引き出した映像を堪能できる。

 モニターサイズは約718(W)×242(D)× 478(H)mmで、80cm幅のデスクだとギリギリ。左右30°のスイベルと-5°~15°のチルト、最大110mmの高さ調整が可能。また、VESA100マウントに対応しているので、モニターアームと組み合わせることも可能。自分のプレイスタイルに合わせたポジショニングで楽しめる。

調整機能としてスイベルは左右30°

チルトは-5°~15°

高さは最大110mmまで調整できる

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