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スマホの皮を被った一眼レフ!? OPPO「Find X9 Ultra」に300mmハッセルブラッドレンズを着けてみた

2026年05月15日 12時00分更新

300mmレンズを取り付けたOPPO「Find X9 Ultra」

 中国メーカーのハイエンドカメラフォンは、昨年から外付けのテレコンバーターレンズを取り付け可能なモデルが増えています。中でもOPPOとvivoは純正レンズを用意してます。

 今回は4月20~26日までイタリア・ミラノで開催されたミラノデザインウィークに出展したOPPOの展示場で、最新カメラフォン「Find X9 Ultra」に装着した300mmレンズを見てきました。

ミラノデザインウィークのOPPOの出展

 ミラノデザインウィークは特定の展示会場で開催されるのではなく、ミラノ市内のさまざまな場所で企業がブース出展をしています。OPPOは市内の高級ホテル「ME Milan Il Duca」で開催されたデザインとビジュアルカルチャーのビジョン、言語、実験をまとめたクリエイティブな空間「Room for Dreams」内に出展しました。

 ここではOPPO Find X9 Ultraで撮影して作られた短編映画も放映されたのですが、注目はやはり会期中に中国・成都で発表されたFind X9 Ultraの実機の展示です。

OPPO Find X9 Ultra(この写真のみオレンジカラーモデル)

今夏日本上陸! 300mmテレコンが装着できるモンスター機

 Snapdragon 8 Elite Gen 5を搭載し、カメラは2億画素の広角と3倍望遠、5000万画素の10倍望遠と超広角という、モンスタークラスの4眼構成。そして、カメラキットを取り付けることで、300mmのテレコンバーターレンズを装着可能です。海外では中国を皮切りに順次ヨーロッパやアジア各国で販売が始まっており、日本でも今年夏の投入が予定されています。

カメラキット装着したFind X9 Ultraと300mmレンズ

 テレコンバーターレンズはサイズもやや太く、カメラの望遠レンズに近い感覚で使えそうです。レンズの先にはフードも標準装備。そしてもちろん、ハッセルブラッドロゴも入っており、金属製の高級感あふれる製品です。

300mmレンズを装着してみた

AI手ブレ補正の威力!
高倍率でも安定の手持ち撮影

 レンズの脱着は専用マウントで、3つの爪で固定されます。レンズをつけたままだとスマートフォンとしての使い勝手はかなり厳しいですが、気軽に取り外せるので望遠撮影したいときだけレンズを付けるとよさそうです。

レンズの長さは本体の縦方向よりも長い

 レンズの下に取り付ける三脚マウントも付属しています。これをつけたままで手持ちでの撮影も可能。AI手振れ補正が決まるので、300mm、あるいはデジタルズームの600mmでも手持ち撮影が可能です。

高倍率でも手持ち撮影ができる

 ミラノデザインウィークのOPPOの展示は室内だったため望遠撮影の威力は存分に発揮できなかったのですが、Find X9 Ultraは筆者は入手予定なので、追って詳細なレビュー記事を書く予定です。

テレコンバーターの威力は絶大

筆者紹介───山根康宏


 香港在住の携帯電話研究家。海外(特に中国)のスマートフォンや通信事情に精通。IoT、スマートシティー、MaaS、インダストリアルデザインなど取材の幅は広い。最新機種のみならずジャンク品から100万円のラグジュアリーモデルまであらゆる携帯電話・スマートフォンを購入する収集家でもあり、その数はまもなく1800台に達する。

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