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DJI「DJI ROMO P」

あのドローンDJIが「ロボット掃除機」を作ったら…障害物などの検知めっちゃ得意すぎてビビった件

2026年05月08日 18時00分更新

愛着すらわいてくるスケルトンボディーの「DJI ROMO P」

DJI ROMO Pがリビングにもたらす3つの革命

【推しポイント1】
ドローン技術で培った障害物回避能力が優秀すぎる

 本機をひと言で例えるなら、「ドローンで鍛えた目を持つ掃除機」、というのが一番しっくりくる表現かもしれません。

 「DJI ROMO P」の最大の特徴は、ドローンで培われたミリ単位の障害物検知システムです。通常のロボット掃除機が「ぶつかってから進路を変える」のに対し、ROMO Pは「ぶつかる前に、そこにあるものを完璧に把握する」スタンス。

 高性能な魚眼ビジョンセンサーとソリッドステート型LiDAR(回転機構を持たない、軽くて壊れにくいセンサー技術)を組み合わせたマルチセンサー融合システムは、ドローンが空中で障害物を検知するのと全く同じ仕組み。これにより、床に置きっぱなしの細い充電ケーブルや、脱ぎ捨てた靴下、さらには数ミリ単位の小さな物体まで正確に認識して回避します。

 実際に動かしてみると、家具の脚ギリギリを攻めつつも決して触れないその挙動に「お前……すごいな!」と思わず拍手したくなります。物が散乱してしまいがちな編集部でも使ってみましたが、目を見張る回避能力でした。

編集部の一見、難易度の高そうな椅子と椅子の間もぶつからずに清掃してくれます

YouTubeで「DJI「DJI ROMO P」」のレビュー動画を見る

【推しポイント2】
25,000Paの衝撃!すべてのゴミやホコリを吸引する圧倒的な清掃力

 回避能力がいくら高くても、肝心のゴミが取れなければ意味がありません。その点、ROMO Pは「掃除機」としての基本性能も最強クラス。一般的なロボット掃除機の吸引力は8,000〜10,000Pa以上が目安とされていますが、高性能モーターと空力を知り尽くしたDJIならではの気流設計により、なんと最大25,000Paという、ロボット掃除機の常識を覆す吸引力を叩き出します。

 フローリングの隙間に入り込んだ微細なホコリはもちろん、カーペットの奥に絡みついたペットの毛まで、まるでプロ仕様の掃除機を使ったかのように徹底的に吸い上げます。

 しかも最上位モデルのROMO Pでは、標準の洗浄剤に加えてフロア用消臭剤専用のタンクを搭載。モップパッドに直接洗浄剤や消臭剤を散布できるうれしい機能もついてます。冗談抜きでこれ1台あれば面倒な部屋掃除から解放されますよ。

吸引力は驚きの最大25,000Pa! 

フロア用消臭剤専用のタンクを搭載

【推しポイント3】
面倒くさがりな俺にこそふさわしい最大200日メンテナンスフリー設計

 人は「楽をする」ということに、こんなにも真剣に向き合えるのですね。

 ROMO Pは、ユーザーを甘やかすことについて、徹底的に考えられた製品です。ロボット掃除機で掃除が楽になっても、「掃除機本体の掃除」が面倒では本末転倒ですよね。ROMO Pは、その点でもかなり優秀です。

 ROMO Pのベースステーションには、高圧ウォータージェット式のセルフクリーニング機能を搭載。水拭き後のモップを自動で洗浄・乾燥してくれるのはもちろん、ローラーブラシの絡まり防止機能まで付いています。長い髪の毛やペットの毛が絡まりにくい構造になっているため、あのイライラする「掃除機の吸い取り口の毛をハサミで切る作業」からも解放されます。

 公式サイトによれば、ゴミ捨てを含めて最大200日間もメンテナンスフリーで運用できるとのこと。毎日勝手に部屋が綺麗になり、自分は数ヵ月に一度ゴミ袋を捨てるだけ。「掃除という概念そのものが消える」と言っても過言ではありません。サイコーすぎます。

ゴミ捨てを含めて最大200日間もメンテナンスフリーで運用できる。面倒くさがりな人間にこそふさわしいガジェット

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