NVIDIA Blackwell搭載、生成AI向け最強クラスのワークステーションが登場
2026年04月23日 18時15分更新
アスクは、GIGABYTE Technology社が開発したタワー型AIワークステーション「W775-V10-L01」の取り扱いを開始した。本製品は、生成AIモデルの開発に必要な高性能演算環境を提供し、オンプレミスで柔軟に構築できる次世代AIワークステーションだ。
「W775-V10-L01」は、72コアのNVIDIA Grace CPUとNVIDIA Blackwell Ultra GPUを搭載し、NVIDIA NVLink-C2Cによって高い演算性能とメモリ帯域を実現する。最大252GBのHBM3Eメモリと496GBのLPDDR5X ECCメモリにより、合計700GB超の大容量メモリ空間を提供する。このため、大規模な生成AIや推論ワークロードを効率的に処理することが可能だという。
また、NVIDIA ConnectX-8 SuperNICによる高速ネットワークや、最大4基のNVMe M.2 SSDに対応するPCIe Gen 5/6ストレージを備えている。サイズはおよそ幅218×奥行726.3×高さ519.5mmのタワーフォームファクターで、デスクサイドに設置しやすい設計だ。クローズドループ方式の液冷ソリューションも搭載し、長時間の運用にも対応できるとしている。
本製品はストレージ構成やネットワーク、周辺機器の選択において高いカスタマイズ性を持ち、システムインテグレーターやパートナー企業による柔軟なインテグレーションを支援する。AI分野での機密データ保護や低遅延処理、電力効率の観点からオンプレミスAIインフラの需要が高まる中、「W775-V10-L01」は自社環境でのAIモデル運用に適した選択肢となるだろう。
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