ごきげんよう、アスキーグルメのナベコです。おなじみのココイチで“ケララカレー”なるメニューが登場しています。「ケララってなに……!?」と気になりますよね。さっそく食べてきました。
ココイチに南インドの伝統カレー
ケララチキンスパイスカレー、数量限定で登場
カレーハウスCoCo壱番屋(通称ココイチ)は、「ケララチキンスパイスカレー」を4月16日より発売しています。ココイチのスパイスカレーシリーズに加わるメニューで、数量限定で、なくなり次第終了となります。
同メニューは、インド・ケララ州の伝統的なカレーをモチーフにしたもの。日本ではまだなじみ薄ですが、松屋フーズのとんかつ業態「松のや」で2025年秋に登場していたので、ピンとくる人もいそうです。
ケララ州はインド南端付近に位置する非常に暑い地域。特徴は、多様なスパイスとココナッツミルクです。ケララとは「ココナッツの国」という意味もあるとされています。
また、インドの中でも南インドは米を主食としており、現地でも米と合わせて食べるスタイルなのが特徴です。
▲ケララチキンスパイスカレー 1144円
(ライス250g、辛さ普通の場合)
こちらがココイチの「ケララチキンスパイスカレー」です。
ゴロッと大ぶりにカットされたチキンに、これまたゴロッとした具材感のあるじゃがいも。カレーの表面にはスパイスがパラパラとかけられていて、見た目からして“いつものココイチ”じゃない雰囲気です。ニンジンのアチャール(インド風の漬け物)も添えられていて、彩りもいい感じ。
提供された瞬間、ココナッツミルクとスパイスの香りが混ざった独特な香りが立ち上がりました。なんとも独特で、少なくともいつものココイチとはまったく別物。思わず目が覚めるような、本格的な香りです。
まろやかなのに後から辛い!お米に合う~
スパイスは具体的には、店内のメニューによると、マスタードシード、クミンシード、コリアンダー、ターメリック、パプリカパウダー、ブラックペッパーなど、複数のスパイスを使用しているとのこと。
今回は辛さを上げず、あえて標準の辛さで注文。ココナッツミルクのまろやかさとスパイスのバランスを、しっかり味わってみたかったからです。
カレーを口に含むと、まずココナッツミルクのまろやかさ。そのあとを追いかけるように、複雑なスパイスが広がります。クミンやコリアンダーなど、爽やかな香気のスパイスが多く、ココナッツのやさしさと重なると、コントラストの妙というか、詫び寂びというか絶妙なバランス!
キーマカレーのようなどっしり系とはまったく別物で、もっと軽やか。一方で、ココナッツミルクの使い方はタイカレーに通じるものの、ハーブではなくスパイス主体のため、味わいの方向性は違います。
しかも、ココナッツミルクで最初はまろやかなのに、後からしっかり辛くなります!
なんでも、リリースによると、青唐辛子の辛みを合わせていて、さらに、トマトでほのかな酸味を加えているんだとか。辛くてさっぱりなのはそのため。
ゴロッとしたチキンもポイント高いです。しっかり焼かれて香ばしい焦げ目がついています。チキン自体の味も濃いめで、まるでタンドリーチキンのよう。ガーリックもきいていて、チキン単体でもお酒のおつまみになりそうと思っちゃいました。
標準の辛さでも思っていた以上に辛かったのですが、辛いもの好きとしてはもうひと押ししたくなりました。
そこで卓上のとび辛スパイスを投入。せっかくのスパイスの世界観を壊してしまうのでは……という懸念もあったのですが、心配不要でした。口に入れた瞬間のまろやかさやスパイスの広がりはそのままに、後味の刺激だけをぐっと底上げ。これはじゃんじゃんかけてオーケー。
辛さも上げつつ、最後までおいしくいただけました!
これはハマる!スパイスが強いけどバランス抜群
「ケララチキンスパイスカレー」は、まろやか&スパイシー&爽やか辛い~! お米が主食の地域のカレーをベースにしているので、当然ご飯が進む味です。
スパイス系のカレーを食べなれてないと、スパイスの香りの強さにびっくりするかもしれないけど、甘辛のバランスがよく、最終的にはハマる人がけっこう多いはず。
価格はやや高めながら、そのぶんしっかり感じるカレーでした。週末にゆっくり食べるランチにもよさそうです。数量限定ですよ。気になる人はお早めに!
(※文中の価格はすべて税込)
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