広告って、ここまで変わったのか……と思わされる数字が出てきました。
2025年、日本のインターネット広告費はついに4兆円を突破。しかも、総広告費に占める割合は50%超え。つまり、テレビや新聞などを含めた“全広告の半分以上”がネットに流れている計算になります。
もはや「デジタルシフト」どころではなく、完全に主戦場が移ったと言っていいレベルです。
そして、その中でも特に伸びているのが動画広告。
今回、ついに1兆円を突破しました。しかも前年比121.8%という高成長で、インターネット広告の約3割を占めるまでに拡大しています。
ここまで来ると、「動画が伸びている」というより、「動画が中心になった」と言った方がしっくりきますね。
背景にあるのは、やはりSNSや動画プラットフォームの影響。特に縦型動画の普及によって、広告そのものがコンテンツに溶け込む形になり、ユーザーにとっての“広告っぽさ”が薄れてきています。
さらに、運用型広告の比率は9割近くに達しており、リアルタイムで最適化される広告が主流に。人の感覚ではなく、データで回す世界が完全に定着しています。
もはや「動画やるかどうか」ではなく、「どう動画を使うか」のフェーズ。広告の作り方も、企業のマーケティング戦略も、大きく変わる転換点に来ているのかもしれません。
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