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ZTE「nubia S2 Lite」

【激安】3万円全部入りアンドロイド再び 今回は本物の防水にFeliCa入り

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nubia S2 Liteを購入する3つのメリット

ポイント(1)3万円弱なのに全部入りで、しかも本格防水対応

 nubia S2 Liteの最大の魅力は、やはり価格と機能のバランスです。3万円前後(2万9800円)という手頃な価格でありながら、防水防塵はIP68に加えてIP69にも対応しています。これは水没だけでなく、高圧の水流にも耐えられるレベルで、同価格帯ではあまり見かけない仕様です。

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 これまでの低価格スマホの防水対応は「防滴」「生活防水」レベルにとどまる製品も多く、土砂降りの雨や水回りで使うには少々不安がありました。その点、本機は本格的な防水性能を持っています。

 さらに、おサイフケータイにも対応しているため、コンビニや交通機関での支払いもスムーズ。こうした日本向け機能がそろっている点は、単なる“安いスマホ”にとどまらない実用性につながっています。

YouTubeで「nubia S2 Lite」のレビュー動画を見る

ポイント(2)5G対応+日常に必要な機能が一通りそろう

 通信は5Gに対応しており、混雑が激しい4Gを回避して、快適に通信できる可能性があります。CPUについても動画視聴やSNS、地図アプリなど、日常的な使い方であれば不満を感じない性能です。

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 ディスプレーはフルHD+解像度の6.7型液晶で、文字や写真もくっきり表示されます。特別に高画質というわけではありませんが、普段使いには十分な見やすさを実現しています。バッテリーも5100mAhと大きく、1日しっかり使える安心感があります。

 派手な機能は少ないものの、「これがあれば困らない」というポイントをきちんと押さえています。

ポイント(3)イヤホン端子にmicroSD対応で厚さも抑えられている

 最近のスマートフォンでは省かれがちな、イヤホン端子を搭載しているのも、有線イヤホン派には魅力です。

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 さらに、microSDカードにも対応しているため、写真や動画を多く保存したい人でも安心です。クラウドを使わなくてもたくさん写真などを保存できるのは、初心者にわかりやすいメリットです。

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 本体の厚みも8mmを切る設計で、大容量バッテリーを搭載しながらも持ちやすさに配慮されています。極端に重い、分厚いといった印象は受けにくく、持ち歩きやすい仕上がりです。

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 スペック表だけを見ると極端な弱点が少なく、「一通りそろっているスマホ」としては高い完成度といえます。

購入時に注意するべきポイント

ポイント(1)エントリークラスの性能である点は理解が必要

 nubia S2 Liteは機能面では充実していますが、CPUの処理性能についてはエントリークラスに位置づけられます。メモリーも4GBと控えめで、複数のアプリを同時に使う場面や、重いゲームでは動作が重くなる可能性があります。

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AnTuTuベンチマークの結果。ゲームやマルチタスクは厳しめですが、SNSやウェブ閲覧程度なら困りません

 一方で、こうした構成にすることで価格が抑えられているのも事実です。性能よりもコスパを重視する人にとっては、むしろ納得しやすいバランスでしょう。用途をはっきりさせて選ぶことが重要です。

ポイント(2)もう少し出せば高性能モデルも選べる価格帯

 最近は4万円前後まで予算を広げると、メモリー容量が多く、処理性能も一段上のスマートフォンが選べるようになっています。そのため、nubia S2 Liteの価格帯は「最安ではないが結構安い」という微妙な位置にあります。

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いまどき、カメラが単眼なのも物足りない部分です

 あと1万円ほどの追加で、CPUもメモリーもカメラもより強力、より快適になるという点をどう評価するかはユーザー次第ではあるのですが、スマートフォンは毎日常に使い続ける機器である点、また低価格モデルを購入するユーザーは長く使うことを期待しているケースも多いことを考えると少々悩ましい選択ではあるでしょう。

 とは言え、本機は防水性能やFeliCa対応など、日本向けの機能がしっかりそろっています。単純な性能比較ではなく、「必要な機能がそろっているか」で判断すると十分に選ぶ理由はある製品です。

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