中身はしっかりゲーミングディスプレー
冒頭で軽く触れたが、JN-V236G180F-RETROはれっきとした「ゲーミングディスプレー」でもある。180Hz駆動&応答速度1msのフルHDパネルを採用しているので、「見た目は昭和、画面は現代」といったところだろうか。筆者は昭和レトロファンでもあるが、ゲームファンでもある。だから、本機はドンズバだった。
本体はベゼルのおかげで大きめだが、23.6型パネルは机の上で使うにはちょうど良いサイズだと感じた。120fpsの滑らかな映像に加え、没入感高くゲームをプレイできた。昭和レトロの妙味に舌鼓を打ちながら、最新のゲームをプレイする。この特別な体験はJN-V236G180F-RETROでしか味わえないだろう。
PCと家庭用ゲーム機を併用できるインターフェース
JN-V236G180F-RETROの映像入力端子は、DisplayPort 1.4、HDMI 2.0の2択。トレンドのUSB Type-Cがない点は少々さみしいが、PCと家庭用ゲーム機のみの利用であればこれぐらいで十分だ。RCAなど古めの端子があってもそれっぽくておもしろいと思うのだが、そこはご愛嬌。
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