スタンドのケーブルホールは大きめで◎
つばさプロ「スタンドには穴があってケーブルを通しやすくなってます。この穴が小さいとケーブルを整理する時や設置する時に苦労するんですが（私の手大きいので）、こちらは大きめ！ディスプレーまわりだと、ライトやウェブカメラなど、案外いっしょに通すアクセサリーも多いので、大きめはうれしいです！」
これは僕も同感です。おまけ程度の小さいケーブルホールだと、複数のケーブルを通しづらい時ありますもの。かなり手が小さい僕でもストレスを感じる作業なので、気持ちはわかります。
スタンドのケーブルホールが大きくて◎
つばさプロ「もちろんスペックも価格もイイです！27型IPSパネル、フルHDで200Hz、応答速度は0.5ms（MPRT）で、2.6万円切るってすごくないですか？個人的にはFPSゲームをめちゃくちゃするので、リフレッシュレートは外せないんですが、200Hzもあれば十分だと思います！なんなら動画編集もこのディスプレーでやれるとうれしいのですが、視野角も悪くないし、横のベゼルも狭いので2枚置きや3枚置きで作業するって方にもオススメしたいです！」
そうそう。リフレッシュレートが200Hz駆動のフルHDゲーミングディスプレーでこの値段は破格ですよね。スタンドはチルト機能のみですが、VESAマウント（75×75mm）に対応しているので、アームと組み合わせても良さげです。
チルト調整（下方：-5度）
チルト調整（上方：+15度）
オススメのアームはJAPANNEXTのクランプ式4軸ディスプレーアーム「JN-GC12V」。直販価格は4980円とお手頃です
とはいえ、せっかくキレイにスタンドまで色変わりのないパープルで落ち着いているので、そのまま使うほうが気分的にはいいですよね。まあ、ケーブルの色は白なんで、そこまでこだわらんでもって人もいると思いますが……。
付属のHDMIケーブルや電源ケーブルは白です
まとめ：女性的視点でも“アリ”な見た目にもこだわった逸品
以上でJN-IPS27G200F-PPのレビューは終わりです。つばさプロによれば、「とにかく色がすばらしい！」ということで、僕の感性はズレてなかったんだなとほっとしました。女性的視点って大事ですよね。一部、雀鬼のような目線もありましたが、しっかり伝えたいことは通ったかと思います。
さまざまなサイズ・ジャンルでディスプレーを展開しているJAPANNEXTですが、開発中のモデルでも見た目にこだわった製品が多数ありました。スペック・価格・コスパに次ぐ、メジャーなディスプレー選びの新要素として、今まで軽視されがちだった「外観デザイン」が加わる日も近いと思います。
| JN-IPS27G200F-PPの主なスペック | |
|---|---|
| パネル | 27型IPS（HIS、非光沢） |
| 解像度 （アスペクト比） |
1920×1080ドット（16：9） |
| 表示色 | 1677万色 |
| 輝度 | 300cd/m2 |
| コントラスト比 | 1000：1 |
| 視野角 | 178度（水平）/178度（垂直） |
| リフレッシュレート | 最大200Hz |
| 応答速度 | OD時：3ms（GtoG）、MPRT時：0.5ms |
| インターフェース | DisplayPort 1.2、HDMI 2.0×2、オーディオ出力ほか |
| スピーカー | 2W×2 |
| チルト | -5度～+15度 |
| 高さ調節 | - |
| スイーベル | - |
| ピボット | - |
| サイズ/重量 | 約614（W）×200（D）×463（H）mm/約4.3Kg |
| その他 | AMD FreeSync、HDR10、VESAマウント（75×75mm） |
| 直販価格 | 2万5980円 |
■Amazon.co.jpで購入
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