【アコードの魅力 その4】適度な高級感
Hondaのフラグシップだけあって、シビックとは違う高級感に満ちています。ですが、それはレジェンドのようなラグジュアリーではなく、気負わない高級感。このバランス感覚は見事といえます。
そして後席は「偉い人が座る」ことを想定したかのような広さと作り。プライバシーシェードのほか、運転席から助手席を倒す機構を設けているなど、ビジネスでも使える作りになっています。
【アコードの魅力 その5】適度なスポーツ感とコンフォート感
SPORT、NOMAL、ECONとシビックと同じような走行モードのほか、快適性を極限まで追求したというCONFORTモードを用意。さらにアダプティブ・ダンパー・システムも装備し、乗り心地に貢献しています。
高速道路での運転支援もアップグレードしたようで、安定度がアップ。乗り心地のよさ、静粛性と相まって、長距離移動も快適そのもの。
フラグシップだからレジェンドと比べると……というと、そこは酷なのも事実で、少し寂しい気持ちにもなったり。でも、変に肩ひじを張らない上質感。それが今のHondaっぽくていいんじゃないでしょうか。
SUVとは違うハンドリングの良さは、重心の低いクルマゆえの良さ。シビックとは違う大人の乗り心地、適度に踏めて、適度にその気にさせるのが大人のスポーツ感。なるほど、Hondaのクルマだなぁと思わされました。
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