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レクサスの高級オープン「LC500 コンバーチブル」は快適さのその先を教えてくれる

2024年11月09日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●あらた 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

4シーターオープンなので後席は基本的には狭い!

レクサス
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 ルーフ収納の関係から、後席の足元はかなり狭い印象。ヘッドレストがないのが少し気になるところです。この手のクルマのあるあるですが、乗降性はあまりよくありません。ですが前席シートが後席乗員の足に当たると、少し前へ移動するといった細かな配慮を感じました。

ホワイトレザーのシートが上質感を演出
さらにネイビーとの組み合わせがオシャレ

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 インテリアはホワイトレザーとネイビーのレザーコンビネーション。ホワイトレザーは汚れが目立ちやすく、またデニムの色移りがしやすいのが難点。ですが清潔感があり、女子ウケは良好で、唯さんもその1人。「素敵ですね。ネイビーというのもセンスがあっていいですね」と笑顔を見せます。

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 ステアリングホイールは3本スポークでパドルシフト付き。メーターはフルLCD。走行モードを切り替えると、レクサスLFAのようなメーター表示になります。クルーズコントロールはハンドル支援付きのアダプティブ型。表示も見やすく、使い勝手は良好です。

 センターコンソール周りに目を向けましょう。シフトレバーはプレイスティックタイプで、動きはトヨタ系そのもの。本革巻きで高級感があります。ルーフ開閉とドリンクホルダーにはフタがあり、収納している状態ではスッキリして好印象。アームレストはちょっと使い勝手が悪いのですが、その中にはUSB Type-AとUSB Type-Cの端子が2系統用意されています。

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 助手席のグローブボックスは意外にも容積があり、また裏側にはスエード調の布が取り付けられて高級感があります。

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