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津具城が「金ピカな御城印」をはじめ、としつこいほど金色のアイテムを発売してしまう理由

2024年08月09日 12時00分更新

津具城の「しつこいほど金色御城印」

 8月8日(木)から、めちゃくちゃに金ピカな津具城の限定御城印「しつこいほど金色御城印」が販売されます。

 なぜこんなにゴージャスな御朱印が!?と思いきや、武田信玄が砂金の採掘を始めた津具金山(信玄坑)があることにちなんでいるそう。持っているだけでなんだかめでたい気分になれそうです。

めでたさを感じる「しつこいほど」に金色の御城印

 1572年頃、武田信玄が津具に砂金が出ることを知り採掘を開始。金鉱脈を発見したことから、津具金山は「信玄坑」とも呼ばれるようになりました。最近佐渡金山の世界文化遺産登録が決定しましたし、意外と日本にも金山があったんですよね。

 「しつこいほど金色御城印」は8月8日(木)から10月31日(木)まで販売。これでもか!というほどの金色で、まさに「しつこいほど」のまばゆさです。何かのご利益がありそうな感じ!

 津具城のある設楽町では、この金山にあやかって、御城印のほかにも、金色のソフトクリームや金色ドリンクなども販売しているそうで、めちゃ金推してるんです。まさにお城観光のゴールドラッシュ状態。

 パリオリンピックでも日本は金メダルを多数獲得していますよね。この御城印が私たちが獲得できる「城めぐり」部門の金メダルなのかも?と思うと、金の御城印もだいぶ欲しくなってきました。ぜひゲットしたい!

 

しつこいほど金色御城印
販売期間:8月8日(木)~10月31日(木)
販売時間:9:00~17:00
販売価格:1枚 ¥1,000(税込)
  販売場所:道の駅したら内 2階設楽町観光協会(愛知県北設楽郡設楽町清崎字中田17番地7)


文 / 風都ナツメ(LoveWalker編集部)

東北出身。
ゆるく御朱印集めを趣味にしています。その流れで御城印も少しずつ収集中。


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