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地球からパワーもらう感じ、あります

ふわぁ〜〜〜!!(股間の声) 風呂上がりに最高な吹き上げ扇風機「のれせん」が欲しいです!

2024年07月13日 07時30分更新

 風量は背面のスイッチで「強」(約160W)と「弱」(約100W)に切り替えが可能。最大風速は35m/s(送風口近接値)と謳われています。筆者のなんとなくのイメージではドライヤーと同じぐらいかなーと感じました。

スイッチ部分は防水。左が「弱」、右が「強」です。ケーブル長は約1.8mが確保されており、洗面台近くのコンセントにもつなげられます

風は噴出口付近では絞られており、身体に当たるぐらいの高さから拡散します

 動作音と簡易騒音計で計測したところ、「弱」で78dBA前後、「強」で84dBA前後となりました。この動作音もドライヤーとほぼ同じぐらいだと思います。扉を閉めた洗面所であれば、家族に迷惑をかける心配ナッシングです。

動作音は「弱」で78dBA前後、「強」で84dBA前後

■「のれせん」を実際に試してみました

 さて、実際に「のれせん」を試してみました。当初はこんなに小さくて風力足りるのかな……と若干の不安がありましたが、いい意味で予想を裏切られ、風は胸元あたりまでしっかりと届きます。

 もちろん風だけで身体が乾くほどの風力ではないのですが、お湯で火照った身体の表面を涼しい風が吹き抜けていきます。爽快感はしっかりありますね。洗面所だけでなく、玄関やクーラーの前などに設置すれば、汗ばんだ身体をクールダウンしてくれそう。冷感ローションなどと併用すればさらに効果大となるでしょう。

 筆者が実際に使ってみてちょっと気になったのは、「のれせん」が体重計ぐらいのコンパクトサイズなので、筆者のように身体が大きすぎると、太ももを閉じないと乗れないことです。つまり、特に風を当てたくなる「股間」に、ジャストミートしないんですよね~。個人的には股を開いて乗れるように、2倍の大きさの「のれせんZ仕様」(※記事執筆時点にはありません)がほしいところ。当面は「コマネチポーズ」で乗り切ることにします。

お風呂でじっくり温まったあとに「のれせん」を試してみました

左が「のれせん」に乗る前、右が乗ってから約50秒後。脚やお腹、胸元あたりまで体表温度が下がっているのがわかります

バスタオルで身体を拭かずに乗ったのでビショビショ。実際には軽く身体を拭いてから乗ったほうがよいですね

 というわけで完全に買いたくなっている私は、最終的に全くデジタルに興味の無い「妻」に、購入してもよいかを聞くことにしました。以下は妻とのやりとりを記しておきますので、家庭に報告が必要な迷えるガジェッター達の何かの参考になれば幸いです(参考にならないかもしれません)。

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