EIZOは6月6日、ビジネスユー ザー向け42.5型4Kディスプレー「FlexScan EV4340X」を発表した。6月28日に発売する。
同社のFlexScanシリーズでは、これまで最大サイズ37.5型モデルをラインアップしていたが、 金融機関のディーリング業務や運行管理業務といった情報を一覧表示したい市場や、ミーティングスペー スでの活用などにより大画面を求める需要に応えて42.5型を製品化。
4K UHD(3840×2160ドット)解像度により膨大な情報を一度に見やすく表示できるほか、最大4台のPCからの入力を1画面に集約するPbyP(Picture by Picture)機能を搭載。さらにノートPCと1本のUSB Type-Cケーブルを接続するだけで画面表示と音声再生、PCへの94Wの給電、さらにはUSB機器接続や有線LANへの接続を同時に実現する機能を搭載。
USBハブは合計3ポートを搭載し、マウスやキーボードだけでなくウェブカメラや外部ストレージなどとも同時に接続可能。4.0W+4.0Wに対応したスピーカーをベゼル内に搭載し、奥行き22.5cmのスリムは机上スペースを有効に利用でき、マルチディスプレー環境にも適している。
壁掛け設置などで使いやすいリモコンが付属。EIZOダイレクト販売価格は18万7000円。
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