週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

丸刈り沼へようこそ!

スキンヘッド専用シェーバーで頭ツルツル

2024年06月02日 07時00分更新

文● むきみ(@TK6506) 編集● こーのス

ドライシェービングを試します!

 電源をオンにしてみたら満充電になっていました。たぶん出荷前のテストで充電されているんだと思いますが、1%も減ってないのは結構優秀なんじゃないかしら。

電源をオンにするとバッテリー残量が表示されます。100%でした

 普通ならまず充電してから試すところですけど、100%になっていたので、いきなり使ってみます。使い方は簡単で、電源を入れたら頭に当てるだけ。

 ※このあとおじさん(私)の写真が出てくるので閲覧注意!※














 

電源を入れたら頭に押し当てるだけのドライシェービング

 まずはそのまま頭に押し当てて剃るドライシェービングから。

 シェービングフォームやジェルを塗ってから剃るウェットシェービングに対して、ドライシェービングはいつでもどこでも簡単に剃れるっていうスカルシェーバーのコンセプトそのままの使い方です。

 人差し指と中指を本体とヘッドの間に差し込み、ヘッドを頭に軽く押しつけながらクルクルと回すようにして剃っていくんですけど、なにこれ、めっちゃ剃りやすい!

マウスのように握るのではなく、指を本体とヘッドの間に入れて持ちます

 モーターやバッテリーが入っている重たい本体部分が指の上にあるためか、めちゃくちゃ軽く感じます。しかも、本体部分の重さがあるから勝手に押し付けられるようになるし、頭と手の距離が近いから手で撫でてるような感覚になるっていう一石三鳥的な。これはいいデザインだなぁと感心してしまいました。

 それと、バリカンと違って剃った毛がほとんど中に吸い込まれるのがベリーナイス! バリカンの時は新聞を広げてその上で刈り、首や服に毛が付いたりするので終わったらすぐに風呂に入る感じでしたけど、これなら本当にいつでもどこでも使えます。

 7分ほどショリショリやっていたら頭全体を剃ることができました。

ツルリ!

 初めてなので遅めだと思いますけど、それでもあっという間です。バッテリーの残量が93%になっていたので概ね1分1%ですね。これなら90分持ちそうです。

 カミソリで剃ったような完全なスベスベではないものの、見た目はほぼツルツル。強くこするとまだちょっとザラザラする部分があるのは、カミソリ負けするかもと恐る恐る使ったせいかもしれません。

 マニュアルに「髪と肌がシェーバーに慣れるまで、3週間は定期的に(少なくとも週4回)剃ることをオススメします」と書かれていたので、慣れてきたらもうちょっと強く剃ってみようと思います。

 それとシェービングフォームを使ったウェットシェービングも試してみたいんですけど、すっかり剃っちゃったので今回はここまで。次回に続きます!

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事