ツルツル頭、最高じゃん!
「スキンヘッド専用シェーバー」は今年買ってよかったもの大賞、金賞候補です
スキンヘッドにしたい
髪が薄いぐらいならボウズにしようってことで最近はバリカンで丸刈りにしていたんだけど、刈る必要のないエリアが増えてきて、顔を洗う時にどこまでがオデコなのかわからなくなってきた今日このごろ。
それならいっそ剃っちゃおうかなと思ったものの、スキンヘッドって割と頻繁に剃らなくちゃいけないんですよね。前に一度やってみたらすぐ伸びちゃって。量は少ないのに伸びるのは普通に伸びるんだから始末に終えません。しかもちょっと伸びてくるとツルツルの時よりもハゲてるように見えるっていう。
かといってそんなにしょっちゅう理髪店に行けないし、自分でカミソリで剃るのは大変。と思っていたところ、スキンヘッド専用電動シェーバーというものがあると知りました。ヒゲのシェーバーのような感じで髪をシャシャーっと剃れる、頭用のシェーバーです。
簡単にツルツルに
これは良さそう。というわけで「ピットブル プラチナPRO」というスキンヘッド専用シェーバーを買ってみました(前回の記事)。そうしたらこれがめっちゃ良くて大当たり! 今年の買って良かったもの大賞の筆頭候補です。
だって、頭に押し当ててクルクルと回すようにしながら移動させるだけで剃れていくんですよ。数分でツルツル。耳の上から後ろにかけては髪の残存率が高くまあまあ密集しているのでジョリジョリ感が残り気味でしたけど、全体的には十分スキンヘッドになりました。
最初のうちはちょっとビビリながらでした。シェーバーで剃るなんて初めてなので、カミソリ負けしそうで。説明書にも「髪と肌がシェーバーに慣れるまで、3週間は定期的に(少なくとも週4回)剃ることをお勧めします」と書かれていたので、まずは緩めに剃ってみた感じです。
でも結局血が出たりヒリヒリしたりすることはなく、2週間も経ったころにはだいぶ強めにジョリジョリやれるようになりました。耳の後ろもしっかりジョリジョリ。ヒゲを剃る時みたいに皮膚を引っ張りながら、毛の流れとは反対向きにシェーバーを動かすとかなりいい感じ剃ることができます。
ウェットシェービングを試してみます
このたんに頭に押し付けて剃る剃り方をドライシェービングと呼ぶそうなんですけど、剃り方にはもうひとつウェットシェービングというのがあります。
これはシェービングフォームやジェルを頭に塗ってから剃るという方法で、ピットブルは防滴なので泡やジェルも全然大丈夫。ヒゲをカミソリで剃る時は必ず使うんだから、ドライよりも肌に良さそうだし、もっとしっかり剃ることができそうです。シェービングフォームやジェルは普通のヒゲ剃り用でいいので、家にあるものをそのまま使えます。
というわけでウェットシェービングを試してみました。まずはシェービングフォームを頭に塗ります。
※このあとおじさん(私)の写真が出てくるので閲覧注意!※
使ったのは、いつもヒゲ剃りに使ってるシックの「薬用シェーブガード」というシェービングフォーム。頭用としての適量はわからないですけど、まあいつもヒゲに塗ってる感じでいいんじゃないかな。ヒゲの場合は水やお湯で湿らせてから使うので、頭をお湯でざっと洗ってから塗りました。
メントール入りだからちょっと時間が経つとスースーしてきます。でも痛いとか刺激が強過ぎるってことないかな。顔に塗った時と変わりません。
全体に塗れたら、ドライシェービングの時と同じようにクルクル回すようにしながら剃っていきます。
剃り心地はドライとはだいぶ違って、めっちゃスムースでした。引っかかりは全然感じなくて、スルスルって剃れちゃいます。むしろ滑りがよすぎて本当に剃れているのか心配になるぐらい。
でももちろんしっかり剃れています。触ってみるとジョリジョリしたところはほとんどなく、ドライシェービングの時よりも深剃りができている感じ。
剃るのにかかった時間は3、4分でした。使い慣れてきたのもあると思いますけど、滑りがいいぶんドライシェービングより早く剃れる気がします。
ただ、ウェットシェービングの場合は、途中で何度か簡単に水洗いしなくちゃいけません。刃のところにシェービングフォームが入ってしまうので、流さないと切れ味が悪くなるみたい。2、3回やれば十分だと思いますけど、ちょっと手間ではあります。
また、使い終わったらシェービングフォームをしっかり洗い流す掃除をしないといけないので、毎日ウェットシェービングっていうのはちょっと大変かも。毎日剃るのはドライにして、週に1回ぐらいウェットにするのがいいかな。
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