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この季節からの新メニュー。もう食べた?

吉野家「バターチキンカレー」は鶏肉がゴロゴロだった

2024年05月09日 18時10分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

この夏から「バターチキンカレー」が登場!

 ごきげんよう、アスキーグルメのナベコです。吉野家の新メニュー、もう食べましたか?

一部でのみ販売されていた「バターチキンカレー」が全店発売

「スパイシーカレー」も同時発売

 吉野家は5月2日11時から夏向きのカレー商品として「バターチキンカレー」(677円)を販売開始しました。

 以前より一部店舗でのみ販売されていた吉野家の「バターチキンカレー」。満を持して全店展開です。

 はたして気になる味は?

「バターチキンカレー」(677円)を食べてみた

 目の前に運ばれてくると、ふわりと、ミルク系の甘~い香りがします。

 公式の説明には「チキンの旨味、トマトの酸味、乳製品のコクをバランス良く合わせた。フェヌグリークというスパイスを加えており、爽やかさと甘さが共存するエキゾチックな香りを演出」と書かれていました。

 さて、いただいてみると、コクがある口あたりまろやかな味わい。なるほど、甘めのカレーです。辛いものが苦手な人も心配なく食べられそう。

 甘い中にもトマトの酸味がきいており、後味がさっぱりして夏らしいです。

鶏肉がゴロゴロ

 食べ進めるうちに驚くのは、鶏肉の量。ゴロゴロとたくさん入っています。

 チェーン店のカレーって、具はあまり入ってないことも多いけど(価格帯にもよりますが)、吉野家の「バターチキンカレー」はしっかり鶏肉が入っていました。

 こんなに入ってるなんて、すごくないですか!? ゴロゴロとしたお肉で食べ応え満足。しかも、鶏肉なのでお腹に重すぎず食べられるのがうれしいです! まさに夏向きのカレー。

から揚げトッピングが合いそう!

 吉野家の「バターチキンカレー」は、辛いカレーが好きな私にとっては、刺激が足りないと感じてしまったので、卓上にある紅生姜や、七味唐辛子を足して、風味を足してみました。牛丼屋さんらしいテイストが加わって、見た目にも楽しいです。

牛丼屋さんらしくアレンジ

 後味が爽やかなので、例えば、テイクアウトをしたなら、家で素揚げした夏野菜のトッピングをのせても合いそう。吉野家の店内なら、鶏×鶏で攻めてみて、から揚げをのせてみてもおいししそうです。

 なお、追加50円でご飯増量も可能です。夏らしい吉野家のカレー。気になる人はぜひ!

※記事中の価格は税込み

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ナベコ

酒好きご飯好きのライター、編集者。
♪アスキーグルメでおいしい情報発信中♪

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