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夢の丼プリン的な

ひゃあ! 1ポンド弱、驚異のドデカプリン!! ファミマの「プリンドーン」をかっこもう

2024年05月07日 20時00分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

今こそあのドデカプリンを食べよう!

 ごきげんよう、アスキーグルメのナベコです。連休が終わり平日が始まりましたが、まだ気分がのってこない人も多いのでは。そんな時はドデカグルメで元気のチャージをしちゃおう!

ファミマの話題「プリンドーン!!」400g超のボリューム

2022年秋に登場して話題に

 ファミリーマートで販売中の「プリンドーン!!」(298円)をご存じでしょうか?

 2022年秋ごろに登場してSNSでも注目されたプリンです。

 ポイントはなんといってもその重量。内容量がなんと415gもあります。

容器のまま計測。1ポンド(453.5g)にも迫る重量

ファミリーマート
商品名:「プリンドーン!!」
価格:298円
カロリー(重量):474kcal(1個415gあたり)

とにかくでっかい! 直径は10cm以上

どっしりした重量です

 415gの重量がどれくらいかというと、例えば、江崎グリコの「プッチンプリン」の3個入りのものは、プリン1個あたり65g。つまり、「プリンドーン!!」の重量は、プッチンプリンの6個分以上に相当します。

 プッチンプリンは1個あたりが小さいとはいえ、普通のプリンは100g前後が標準的。大きいイメージがある森永製菓の「森永の焼きプリン」でさえ、1個140gです。

 お店のメニューで、大きなプリンを売りにしているケースもありますが、コンビニなどで買えるプリンで400gを超えるものはそう多くありません。

 容器に入っている状態で、直径10cmオーバー、高さは約6cmありました。

「プリンドーン!!」vs茶碗

 大きさが比較しやすいように茶碗と並べてみましたが、見てください。茶碗よりプリンのほうが大きいくらいです。

vsリンゴ

 お次はリンゴ。リンゴが小さく見えてしまいますね……。

vsビール

 たまたま手近にあった缶ビール350ml缶(高さ11.5cm)と並べてみるとこんな感じ。

 では、プリンの中身を器に出してみましょう。

プルン!

 プッチンプリンみたいに底の穴はなく、きれいにのせられるか不安でしたが、ひっくり返したところ、特にスプーンでつついたりせずとも、キレイに落ちてきました。本体の重量が重いためでしょう。

でかっ!

 食べる前から、見た目の迫力でお腹がいっぱいになりそうです。

味はオーソドックス!ひとり占めしちゃおう

 スプーンですくうと、このようにプルプル。気になる味はというと、カラメルソース入りのオーソドックスなプリン。

やわやわ系

 食感としてはやわやわ系。最近だと、喫茶店風の「かためプリン」などがトレンドにありますが、そういう偏った特徴はなく、the・普通です。多くの人が思い浮かぶであろう「あ、プリンだ」という味をそのまま体現したかのような、意外性はなく、安心できる味。

 カラメルの部分はビターさと濃厚な甘さが混ざっていますが、それ以外の部分は比較的に甘さ控えめです。これだけのボリュームですが、クドくなくチュルリと滑らかに食べ進められます。そのあたりは、重量とのバランスをちゃんと考えているのでしょうね。

 ひとりでもどんどん食べ進められるので、シェアは不要。自分ひとりで食べ尽くしちゃいましょう!

ホイップや果物をトッピングして、ドデカプリンア・ラ・モードにアレンジするのも楽しそう(注:背景のビールは関係ありません)

 “丼プリン”のようなドデカサイズのプリン。これだけ大きいですが、1個食べても474kcal。ナベコ基準だと、スイーツで500kcalを切るならヘルシー!

 用意があれば、イチゴなどをトッピングして、さらに豪華に盛り付けていただくのもいいでしょう。私はお酒が好きなのですが、お酒の〆にプリンをかっこむのも幸福度が高そうです。

 GWがあけてクサクサしているあなた、この「プリンドーン!!」を食べて景気づけしちゃえ!

■関連サイト

ナベコ

酒好きご飯好きのライター、編集者。
♪アスキーグルメでおいしい情報発信中♪

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