ごきげんよう、アスキーグルメのナベコです。デカ盛りの季節がやってきました。過ごしやすい5月は食欲が旺盛になりますね!
そんな折、ココイチに塊肉が帰ってきました!!
ココイチ肉塊第2弾「肉塊トンテキカレー」
カレーハウスCoCo壱番屋(通称ココイチ)は「肉塊トンテキカレー」を5月17日から数量限定で販売します。全国約500店舗にて展開。
2023年に登場した「ホロ肉ドカンと豪快カレー」の第2弾。同商品は、ココイチ史上最重大級の肉をのせた肉塊カレーとして去年の4月と11月に販売され、いずれも、約2週間という短期間で完売してしまうお店があるほど好評でした。
復活を望む声に応える形で、今回「肉塊プロジェクト」としてシリーズ化を決定。第1弾からテイストを変えた「肉塊トンテキカレー」が新しく登場します。
見た目からして豪快な豚肩ロースの塊肉を“トンテキ”風に仕立ててココイチのポークカレーにトッピング。お肉にはニンニクをきかせたトンテキ風ソースが絡んでいます。ゴロッとしたフライドガーリックも特徴。
第1弾と同様に「肉塊オーダー制」も心をくすぐるポイントです。豚肩ロース肉の大きさを表した「肉塊LEVEL」を、LEVEL1~3までの3段階のサイズから選べます。
こぶし大ほどの大きさの塊肉がLEVEL1だと1個、LEVEL2だと1.5個、LEVEL3だと3個のっています。
さあ、あなたはどの肉塊レベルを頼む? いずれも持ち帰り可能です。
「肉塊トンテキカレー」
肉塊LEVEL1:店内飲食1580円/テイクアウト1634円
肉塊LEVEL2:店内飲食2120円/テイクアウト2174円
肉塊LEVEL3:店内飲食2640円/テイクアウト2694円
肉塊重量マックスの「LEVEL3」を食べてきた
アスキーグルメ的には一番ボリューミーなLEVEL3がイチオシ。試食会でいち早く「肉塊トンテキカレー」のLEVEL3を食べてきました!
なお、第1弾の「ホロ肉ドカンと豪快カレー」は、昨年11月登場時にはLEVEL4まで注文できましたが、今回はマックスがLEVEL3で、初回登場時のバリエーションに戻ったかたちです。
まずはお肉に挑みましょう。
見た目はまるで岩肌がむき出しの山のようにゴツゴツしていますが、スプーンでつつくと「ホロリ」。
意外にも内側は柔らかくスプーンでも簡単にほぐれました。ナイフ要らずです。
外側は焦げ目がついてカリッとした香ばしさも感じられます。お肉にかかったトンテキソースは、醤油ベースでにんにく風味がきいていて、食欲を掻き立てます。
前回がシャリアピンソースで洋風仕立てだったところ、今回は和のテイストを感じるトンテキ風。ロース肉の脂も相まって、塊肉なのにどこか家庭的な親しみやすい味です。
もちろん、カレーに合わないわけがない! カレーはココイチお馴染みのポークカレー。第1弾の時は、カレーソースの変更が可能でしたが、今回は「トンテキに一番合うのはポークカレー」と一択のみです。
豪快な豚の塊肉と、旨みがきいたポークカレーは、互いに混ざり合い、豚と豚のオンパレード! 食べやすくて、とてもしっくりくる味わいでした。
ちなみに辛さは、通常のココイチのカレーと同様に変更可能。試食は標準(辛さ足していない)でいただきましたが、豚の脂で甘みが強調されると感じました。刺激的な味が好きな人は辛さを上げてみるといいでしょう。
もちろん、無料で使用できるトビ辛スパイスにもよく合いますよ!
さりげないポイントとして、お肉に添えらた千切りキャベツに注目です。このメニューのためのハニーマスタードソースがかかっています。「トンテキに合う味」を目指して新開発したんだとか。
ハニーマスタードの甘さと酸っぱさがあって、塊肉の後味をさっぱりさせてくれます。ハニマスタキャベツがあれば、どこままででも塊肉カレーを食べられそう! できれば追加したいくらいでした。
塊肉を逃すな!なくならないうちに早く食べよう!!
というわけで、満を持して登場した塊肉第2弾「肉塊トンテキカレー」をひと足早く食べたアスキーグルメ編集部でした。
個人的には第1弾の「ホロ肉ドカンと豪快カレー」よりも、ニンニクが食欲を後押しするため、ガツガツとスプーンが進んじゃいました。前回、LEVEL1、2を食べた人はレベルアップしてみるのも?
ちなみに「肉塊トンテキカレー」ですが、第1弾はいずれも2週間ほどで売り切れたため、今回も早期になくなってしまうおそれもあります。
気になる人はお早めに! 塊肉に挑め~!!
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