純白のゲーミングPCが人気! 「STORM」のBTOパソコンがソフマップで売れているワケを徹底調査!
2024年03月29日 11時00分更新
人気ゲームとともに移り変わるスペックのトレンド、メインメモリー32GB時代が到来!?
ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館に来店する方が遊びたいゲームは、「FPS」と「オープンワールド系」のタイトルが多いそうだ。なかでも最近は『パルワールド』(Palworld)をプレイしたいという要望が増えているとのこと。石上さんは「パルワールドの発売で、一気にメインメモリーが32GBの時代が来ました」という。
その理由は、パルワールドの推奨環境ではメインメモリー容量が32GBとなっているためだ。その影響はすさまじく、ゲーム発売日から1~2週間の間に来店した方の多くは「32GBモデルで、すぐに持ち帰ることができる製品が欲しい」と指定した。このエピソードだけでも、すぐにでも自宅でプレイしたい、しかも快適にプレイしたいという方が多いことが分かる。
ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館の強みは、BTOパソコンの在庫を豊富に用意しているところ。館内に大きな倉庫がある同店の利点だ。すぐに持ち帰れるモデルは店頭のポップに明示されているので、とても分かりやすい。
なお、オンラインショップでも在庫あり製品については最短24時間以内の出荷が可能なうえ、配送料も無料で購入できる。リアル店舗、オンラインショップのどちらでも短期間で使い始められるよう注力しているのだ。
また、ゲームプレイに加えて配信に興味がある方も多いため、メインメモリー32GBの動きはソフマップAKIBA パソコン・デジタル館ならではだとも教えてくれた。ゲームをしながら配信するとしたら、メインメモリーの容量が16GBでは不足してしまう可能性が高いからだ。
ぶっちゃけ、どのモデルがおすすめ!? 販売員イチオシのSTORMを聞いた!
せっかくの機会なので「いま石上さんがオススメするSTORMはどれ?」と、意地悪な質問もしてみた。
石上さんが紹介してくれたSTORM製BTOパソコンは、白色かつ透明筐体の『鏡界』シリーズ。第13世代 Core i5とGeForce RTX 4060、メモリー16GBを搭載したモデルで、20万3500円で購入できる。「このモデルをベースにして、お客様のやりたいことを加味しながら、店頭の端末でカスタマイズします」とのこと。
店頭にある接客用のPCとディスプレーには、オンラインショップの画面が表示されていた。オンラインショップのページでは、CPU、GPU、メモリー、ストレージなどを自分好みに選択した後の価格を確認しやすい。これを活かして、石上さんは来店者にBTOパソコンの構成を説明しながら操作して、カスタマイズして提案しているそうだ。
PCにはプリンターも接続されており、見積もりの結果は印刷してもらえる。見積もりのプリントを持ち帰ってじっくり考えたいという声が多いとのことで、喜ばれているという。
![「ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館」STORM製BTOパソコン](https://ascii.jp/img/2024/03/27/3708009/xl/696b30ba57f8c949.jpg)
実は石上さんは、ソフマップ・ドットコムの「Sofmap BTOパソコン(2024年モデル)」ページを利用している。BTOパソコンを実際に選択する画面にあたり、BTOパソコン共通のスペック情報とカスタマイズ内容を1画面で確認できるため便利なのだ
※販売価格については、2024年3月27日時点のオンラインショップ掲載情報となります。
石上さんは、「せっかく時間をいただいた見積もりなので、その結果を即座にプリントしてお持ち帰りできるようにしています。ご家族と相談しなければならないお客様もいらっしゃいますからね」と話していた。店頭とオンラインショップの両方で、BTOパソコンをほしいという方が好きなタイミングで購入できるように工夫されているのだ。
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