工具へのこだわりが実用性の高さに
傷防止の樹脂キャップ、そして開閉を楽にするバネを内蔵といった部分が大きな特徴ですが、これ以外にも、表面処理は錆に強いカチオン電着塗装、持ちやすいトリガー型グリップの採用など、実用性を重視したこだわりがあります。
NH-165が3300円前後、NWH-175が3500円前後と、さすがに実売価格は高め。安いプライヤーなら数百円で買えるため躊躇(ちゅうちょ)してしまいますが、使いやすさは断然上。普段からプライヤーをよく使うというのであれば、選んで損はないです。
●お気に入りポイント●
・工具なしに着脱できる樹脂部
・多少の傾斜は気にせずつかめる
・バネ内蔵で開閉が楽
週刊アスキーの最新情報を購読しよう