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タクシーアプリ「S.RIDE」、大阪府で導入拡大。関西空港も対象に

2024年03月07日 17時45分更新

 S.RIDEは3月7日、大阪・泉州交通圏において、芝山タクシー大阪が保有するタクシー車両 計15台が、3月11日よりタクシーアプリ「S.RIDE」のサービスを導入することを発表した。

 あわせて、大阪市域交通圏において、珊瑚グループ(珊瑚交通、珊瑚タクシー、國際タクシー、珊瑚自動車)が保有するタクシー車両計40台が、3月1日より順次導入を開始している。これらにより、大阪府でのS.RIDE導入車両累計がおよそ800台まで拡充する。

 S.RIDEは、ソニーグループが保有するAIとIT技術を活用して開発したタクシーアプリ。タクシーの配車やクレジットカードによるネット決済、経費精算プログラムとの連携などのサービスを提供している。

 泉州交通圏・関西国際空港エリア(泉佐野市・泉南市・泉南郡)にS.RIDE対応車両が導入されるのは初めてとなる。これにより、関西空港に到着する人もS.RIDEアプリを通じてタクシーを利用できるようになる。同社は今後も、タクシー事業者との連携を通じて大阪府での導入台数をさらに拡大していく予定。

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