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ノーベル平和賞、SDGs提唱者の一人でもあるユヌス博士のスペシャルトークも開催

3/20 第11回ナレッジイノベーションアワードが大阪で開催

2024年03月07日 09時00分更新

 11回目を迎える「ナレッジイノベーションアワード」(主催:一般社団法人ナレッジキャピタル)が、2024年3月20日(水・祝)、グランフロント大阪・ナレッジキャピタルにて開催される。

 本アワードは、【中学生アイデア部門】【高校生アイデア部門】、【ナレッジキャピタル部門】の3部門からなる。中高生のアイデア部門では、中高生が20年後の「未来の仕事」について考え、プレゼンテーションする。ナレッジキャピタル部門は、知的創造拠点としてさまざまな形での人材育成や交流をはかるナレッジキャピタル参画者によるプレゼンテーション。

 どんなプレゼンテーションがされるのか? 前回高校生アイデア部門での「熱狂度をポイント化してサポータコミュティーに繋げる」という提案など、そのまま起業してもおかしくないものもある。前々回中学生シイデア部門では「害虫と戦うAIモタニタング 」という提案もされていた。いま多くのAIの活用が多くの企業で議論されているはずだが、それに勝るとも劣らないアイデアだ。

 今回は、こうした中学生の我々が気が付かないようなアイデア、高校生の情熱的なプレゼンテーションに加えて、スペシャルゲストとして、2006年のノーベル平和賞の受賞者で、SDGs提唱者の一人でもあるムハマド・ユヌス博士がダッカから生出演。「世界の平和や幸せな世界」について、会場からの質問にも答えてもらえるという貴重な機会となっている。

▼お申し込みはこちら
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ocnj-lgmctg-1e3a18d1b5766a84b100230a68726fb4

第11回ナレッジイノベーションアワード公式ページより(許可を得て転載)

 また、今回はオープニングパフォーマーとして、「ITADAKIダブルダッチ甲子園2023」で見事優勝に輝いた「Eifer(アイファー)」が登場するほか、過去のナレッジイノベーションアワード受賞者を中心に集まった「中学生によるジェロントロジー(老齢学)研究会」による未来のアイデアも発表。本アワードから継続的な人材育成を目的にして生まれた「中高生アイデア研究会 ― 通称ENIT(エニット)」のプロモーションも行われる。

 中学生・高校生の考える「未来の仕事」とはどんなものなのか? また、イノベーションがこれからの日本や世界にできることは何なのか? ぜひ会場に足を運んでいただきたい。

イベント開催概要

「第11回ナレッジイノベーションアワード」日時:2024年3月20日(水・祝)入場無料/事前申込制
会場:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル4F ナレッジシアター
主催:一般社団法人ナレッジキャピタル
プログラム:
12:30 オープニングパフォーマンス
12:45 中学生アイデア部門 公開パフォーマンス
      10周年企画 中学生によるジェロントロジー研究会 発表
14:15 高校生アイデア部門 公開パフォーマンス
      ナレッジキャピタル部門 公開パフォーマンス
16:15 スペシャルトーク「世界の平和と幸せな世界とは?」
      各部門受賞結果発表
18:50 終了

最新の情報は以下より。
X: https://twitter.com/knowledge_cptl
公式HP: https://kc-i.jp/activity/award/innovation/2023/

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