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JN-IPS24WUXGAR-C65W-HSPをレビュー

もはや稀少種だけど根強い人気の16:10ディスプレー、選ぶなら2万円台でUSB Type-C給電対応のコレ

2024年02月11日 10時00分更新

文● 宮崎真一 編集●ジサトライッペイ/ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

ピボットまで対応する可動域が広いスタンド

 JN-IPS24WUXGAR-C65W-HSPはベゼル幅が約1.5mmで、液晶非表示幅を含めても約6.5mmしかないフレームレスデザインを採用。ゆえに、画面の没入感は高い。そして、複数枚並べて使用した時にフレームがあまり気にならない。

もはや稀少種だけど根強い人気の16:10ディスプレー、選ぶなら2万円台でUSB Type-C給電対応のコレ

狭額縁なのでフレームがあまり気にならない

 スタンドは220(W)×230(D)mmの台座に、約380mmの支柱で構成。支柱と台座はネジ1本でとめるのだが、ネジにはツマミがあるのでドライバーいらず。そして、スタンドは液晶パネルにツメを引っ掛けて固定するタイプなので、ツールレスでセットアップできる気軽さがイイ。

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スタンドは液晶パネルにツメを引っ掛けるだけと、組み立てはかなり簡単

 また、スタンドの台座はクセのないデザインなので、邪魔になることはなく、圧迫感もまったくない。それでいて面積は広く、支柱も約80mmとしっかりしているので、安定性も良好だ。支柱のケーブルスルーホールも気が利いている。

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スタンドの支柱には大きな穴があるので、そこにケーブルをまとめられる

 JN-IPS24WUXGAR-C65W-HSPのサイズ感は、幅が約535mmと24型としては順当だ。高さは最大で525mm(横置き時)と、アスペクト比が16:10だけあって高めだが、150mmの範囲で調節できるので特に問題ない。

 ほか、前後の傾きを調節するチルトは-5度~+15度で変更可能。さらに、左右の首振りであるスイーベルは左右30度に対応し、時計回りに90度回転させるピボット機構も有している。

もはや稀少種だけど根強い人気の16:10ディスプレー、選ぶなら2万円台でUSB Type-C給電対応のコレ

高さ調整(上方)

もはや稀少種だけど根強い人気の16:10ディスプレー、選ぶなら2万円台でUSB Type-C給電対応のコレ

高さ調整(下方)

もはや稀少種だけど根強い人気の16:10ディスプレー、選ぶなら2万円台でUSB Type-C給電対応のコレ

チルト調整(上方)

もはや稀少種だけど根強い人気の16:10ディスプレー、選ぶなら2万円台でUSB Type-C給電対応のコレ

チルト調整(下方)

もはや稀少種だけど根強い人気の16:10ディスプレー、選ぶなら2万円台でUSB Type-C給電対応のコレ

スイーベル調整(左方)

もはや稀少種だけど根強い人気の16:10ディスプレー、選ぶなら2万円台でUSB Type-C給電対応のコレ

スイーベル調整(右方)

もはや稀少種だけど根強い人気の16:10ディスプレー、選ぶなら2万円台でUSB Type-C給電対応のコレ

ピボットで縦置きも可能

 比較的安価な製品で、ここまで可動域が広いという点は好評価だ。また、100×100mmのVESAマウントにも対応している。スペーサーも同梱しているので、VESA対応アームやスタンドがすぐに利用できる。

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