ハウス食品は2月12日、濃縮ペーストルウ「バーモントカレーシェフズアレンジ<果実仕立て>/<クリーム仕立て>」を発売する。
「バーモントカレー」は1963年の発売以来、時代とともに進化を続けるカレーブランド。今回、「スパイスを加熱する際にハチミツを入れてキャラメリゼを行う技法」や、「材料を煮込むときに水ではなくブイヨンを使用する調理法」など一流シェフである「シェ・イノ」古賀純二氏の知恵を取り入れて新たに開発。
バーモントカレーらしい“りんごとハチミツのやさしい甘み”と顧客が求める“カレーのコク深さ”が両立させつつ、ブイヨンの旨みにりんごペーストやバナナ・マンゴーの果実ピューレ、チャツネを組み合わせた、ふくよかな甘みを感じる「果実仕立て」と、ブイヨンの旨みに、生クリームやバターを組み合わせた、口あたりがなめらかでまろやかなコクを感じる「クリーム仕立て」の2つの風味を用意。
昨今の簡単・時短調理の要望にあわせ、素材本来の風味を残しつつ、じっくり煮込んだおいしさを濃縮するハウス独自の濃縮ペーストルウ製造技術により、薄切り肉と玉ねぎをフライパンで一緒に炒め、ペーストを溶かして少し煮込むだけの計10分で長時間煮込んだおいしさに仕上がるように工夫している。
それぞれ2~3皿分で、内容量は果実仕立て110g、クリーム仕立て108g。価格は291円。
※記事中の価格は“税込み”。
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