アップル好きが選んだヘッドホン 移動中も仕事中もこれ1つでOK!
Beatsのヘッドホンが手放せなくなりました
ワタシの耳にイヤホンタイプは向いてない
茨城県の大洗でときどきイベント運営のお手伝いをしているワタシ。連絡用の無線機で使っている有線のイヤホンマイクがしっかり固定できなくて、いつも困ってしまいます。
耳に突っ込んで耳介の出っ張りに引っ掛けるインナーイヤー型なんですけど、これがすぐ外れちゃうんですよね。100均で買ったパッドを付ければ多少マシになるものの、少し経つとやっぱり抜け落ちてきてしまいます。ほかの人はそんなことはないのでワタシの耳がちょっと変わってるんでしょう。出っ張りが小さいとか間隔が広いとか。
そんな耳をしているので、iPhone用のワイヤレスヘッドホンを買った際は「Jabra Elite Active 65t」というカナル型にしました(第167回「iPhone XS用に完全ワイヤレスのヘッドフォンを買いました」)。
これは幸い外れてしまうようなことはなかったんですけど、ケースから出そうとして落っことしたことが何度かあります。特にやばかったのが地下鉄のホームでした。ころころっと転がって、止まったのはホームのフチからわずか数センチのところ。あと少しで転がりでアウトです。慌てて拾おうとするとうっかりダメ押ししかねないので慎重に拾って事なきを得ましたけど、危ないところでした。あまり人がいなかったからよかったものの、混雑時だったら無くなっていた可能性大です。
有線なら別ですが、ワイヤレスのイヤホンタイプはそそっかしい自分には向いていないのかも。
オーバーイヤー型ヘッドホンを買いました
というわけで、次のヘッドホンは耳を覆うオーバーイヤー型ワイヤレスの「Beats Studio3 Wireless」(実売価格3万4800円)にしました。「Beats Studio オーバーイヤーヘッドホン 発売10周年」を記念してカラバリに追加された、黒/赤ツートンのモデルです。
購入したのは2023年5月なんですけど、Studio3 Wirelessの発売は2017年の秋ですからだいぶ古い製品ですね。10周年記念モデルは2018年5月発売で、そこからでも5年も経っています。実際、購入時にはすでに「後継モデルのStudio Proが開発中」というニュースが出ていて8月に発売されたので、購入してあっという間に旧モデルになってしまいました(笑)。
最後の決め手は結局、デザイン
買う時に「特にこれが欲しい」とかっていうのはなくて、条件といえば、電車内でも使いたいから開放型はNGっていうことぐらい。あとはよくわからないので、店頭でスペックを見たりあれこれ試したりして選びました。
最初に迷ったのは有線か無線か。線なんて無いに越したことはないんですが、使用可能時間が気になります。 Elite Active 65tは5時間だったので、ワイヤレスでも大きいヘッドホンなら半日ぐらいは保つのかなーとスペックを見て回ったところ、ほとんどの製品がほぼ丸1日使える感じでした。それなら全然問題ないのでワイヤレスに決定です。
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