週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

猫型配膳ロボをソフトバンクロボティクスが取り扱い

2023年12月25日 16時00分更新

ロボットのイメージ

 ソフトバンクロボティクスは12月25日、中国深圳のロボットメーカーShenzhen Pudu Technology(PUDU)の日本総代理店として、同社の商用サービスロボットの取り扱いを開始したことを発表した。

 取り扱い機種には猫型配膳ロボット「BellaBot」や、大型ディスプレー付きの案内、配膳ロボット「KettyBot」など、国内外で人気の高いモデルも含まれる。

 今回の発表は9月に両社の間で締結されたマスターディストリビューター契約(総代理店契約)に基づくもの。PUDU製品の追加により、ソフトバンクロボティクスはサービスロボット業界で最多クラスのラインナップを実現するという。

 本件について同社は「これまでソフトバンクロボティクスが培ってきたロボット生産・活用のノウハウをPUDUのロボットにも活かすことにより、ロボットそのものの機能性向上・品質改善・保守サービスなどあらゆる面でのロボットの価値向上に貢献いたします」と述べている。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります