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iPhone 15 Proでも快適動作!Crucialの外付けSSD「X9」の実力をチェック

2024年01月11日 11時00分更新

リード1040MB/秒台、ライト990MB/秒台を安定して発揮!

 さっそく「X9」をPCのUSB 3.2 Gen2 Type-Cポートに接続、その実力を定番ストレージベンチマーク「CrystalDiskMark 8.0.4」でチェックしていこう。転送速度はデータサイズ16MiB、64MiB、256MiB、1GiB、4GiB、16GiB、64GiBで計測している。なお、テストには、CPUにCore i9-13900Kを採用したWindows 11 Pro 23H2搭載のPCを使用している。

X9

「CrystalDiskInfo」の結果。テストにはX9 4TBモデルを使用している

 「X9」の公称値は、読み込みのみ公表されており、最大1050MB/秒となっている。ベンチマークの結果は、若干公称値には届かなかったが、データサイズに関係なく、1040MB/秒前後を発揮している。さらに未発表となる書き込み速度も、1000MB/秒こそ切っているが、990MB/秒台を維持している。

 前回試した「X9 Pro 2TB」とは転送速度に違いがあるので、公式の話は聞けていないが、おそらくは採用されているNANDチップやコントローラーなどが異なっっていると思われる。

X9

16MiBの結果

X9

64MiBの結果

X9

256MiBの結果

X9

1GiBの結果

X9

4GiBの結果

X9

16GiBの結果

X9

64GiBの結果

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