ASRockから、AMD TRX50チップセットを搭載したマザーボード「TRX50 WS」が発売された。価格は15万4980円。パソコンショップアーク(完売)、オリオスペック(完売)、ツクモパソコン本店で販売中だ。
AMD TRX50チップセットを搭載したマザーボード「TRX50 WS」
「Ryzen Threadripper 7000/PRO 7000 WX」シリーズが利用できるSocket sTR5対応マザーボードの新モデル。サーバーグレードの超低損失基板と18+3+3フェーズSPS Dr.MOS VRM設計を採用し、超大型アルミニウムヒートパイプ設計のヒートシンクとサーバーグレードの冷却ファンを搭載するE-ATX対応モデルだ。
SlimSASやMCIOコネクターといったサーバーグレードの接続インターフェースも備えている
基本スペックは、拡張スロットがPCI Express(5.0) x16×3、PCI Express(4.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(4.0) x8×1(x16形状)。メモリーはDDR5 RDIMM×4(DDR5-7600(OC)/5200/4800/4400MHz、ECC対応最大1TB)。
80度の環境で22年の耐久性を誇る20Kブラックコンデンサーを採用。24ピンのコネクターが1つしかないが、ピンヘッダーが用意されていて、電源2台を簡単に利用できる
オンボードインターフェースとして、10ギガビットLAN(Marvell AQtion AQC113)、2.5ギガビットLAN(Realtek)、Wi-Fi 6E (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth 5.3、サウンド(Realtek ALC1220 8CH HD Audio)、M.2×2、SATA3.0×4、MCIO ポート×1、SlimSAS×2、USB 3.2 Gen2×2×1、USB3.2 Gen2×5(TypeA+TypeC)などを装備している。
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