週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

今年のホリデーシーズンはAI悪用の詐欺が活発化するかも

年末年始セールで日本の消費者の15%がオンライン詐欺に遭っている

2023年12月10日 18時00分更新

文中URLは無視がベター

 マカフィーでは、こうしたホリデーショッピングを狙った詐欺への対策として、「クリックする前に再考すること」「詐欺の多くは切迫感や感情の高ぶりを利用していること」「AI詐欺にはAIを使ったセキュリティ対策機能で対抗すること」を認識するよう求めています。

 一見有益そうなメールやSMSを受け取っても、URLや電話番号のタップは避けましょう。また、その内容があなたを驚かせたり、タイムリミットが迫っているかのような物言いが見られたら無視が無難です。

※「詐欺メッセージに関するグローバル調査」は、2023年9月7日から21日、7ヵ国(米国、オーストラリア、インド、英国、フランス、ドイツ、日本)の7130人(18歳以上)を対象にオンラインで実施。

AIを悪用する詐欺にはAIで対抗しましょう!

 「マカフィー 詐欺メッセージ対策」は、AIを悪用したフィッシング詐欺などを未然に発見し、ブロックする機能です。特許取得済みのAIテクノロジーがフィッシング詐欺を検出し、私たちがリンクをタップしてしまう前に警告を発します。誤ってタップしてしまった場合でも、偽のWebサイトをブロックしてくれます。

 この新機能は「マカフィー モバイル セキュリティ」の7日間無料トライアルに含まれていますので、ご自身のスマホから気軽に試せます。また、既存のマカフィー製品(McAfee+、マカフィー トータルプロテクション、マカフィー リブセーフ、マカフィー モバイル セキュリティの各プラン)のユーザーは無料で利用可能となっています。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう