22年の耐久性を持つハイエンドデスクトップ向けマザーボードを紹介
待望のマザーボードとして原口氏が紹介したのが、12月中旬に発売予定の「TRX50 WS」。本製品は80度の環境で22年の耐久性を誇る20Kブラックコンデンサーを採用し、部品の耐久性を向上。このコンデンサーはASRockがとあるメーカーに特注で作って貰っている。高いマテリアルを採用しているため量産できないため、契約した同社のみが使える特別なものだとアピールした。
80度環境でも22年持つため、頑張って壊して欲しいと原口氏が語り、会場に笑いを誘った。また、「TRX50 WS」には他のインターフェースに使いたいという理由のため24ピンのコネクターが1つしかないが、ピンヘッダーが用意されていて、電源2台を簡単に2基利用できるという。
加えて、SlimSASやMCIOコネクターといったサーバーグレードの接続インターフェースにも対応。サーマルの裏には、サーバーグレードのサーマルが数多く貼ってある。分解したものが会場にあるので、ぜひ確認して欲しいと原口氏は語った。
トークショウが終わった後には、秋葉原のイベント恒例、プレゼントを掛けたじゃんけん大会が行われ、大いに盛り上がった。
ちなみに会場には、MOD PCをはじめTRX50 WSの実機、人気のマザーボードに最新Radeonのビデオカードなどが展示されていた。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう