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JN-GT24FHDR165をレビュー

165Hzの24型ゲーミングディスプレーで1万6980円は安すぎ! でも使い勝手はどうか?

2023年11月18日 10時00分更新

文● 宮崎真一 編集●ジサトライッペイ/ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

低価格ながらFreeSyncやプリセットも使える

 ゲーマー向けの機能として、AMDのディスプレー同期技術である「FreeSync」をサポート。Radeonシリーズの対応ビデオカードであれば、ティアリングやスタッタリングといった画面の乱れやカクツキを抑えられる。

165Hzの24型ゲーミングディスプレーで1万6980円は安すぎ! でも使い勝手はどうか?

OSDメニューからFreeSyncを有効にできる

 OSDにはピクチャーモードと呼ばれる、明るさやコントラストなどを自動で調整できるプリセットを用意。「スタンダード」、「ゲーム」、「映画」、「テキスト」、「FPS」、「RTS」の6つあり、コンテンツに合わせて選択しよう。

 また、画面中央に照準点を表示する機能もあり、FPSやTPSをプレイするうえで重宝するのではないだろうか。

165Hzの24型ゲーミングディスプレーで1万6980円は安すぎ! でも使い勝手はどうか?

OSDメニューの画質調整のサブメニューにピクチャーモードを用意。なお、初期設定は「スタンダード」

 眼精疲労の原因とされているブルーライトを軽減する機能や、画面のチラつきを抑えるフリッカー機能も搭載。さらに、画面の黒を強調する「BLACK LEVEL」という項目もあり、21段階で細かく設定できる。

 消費電力は通常時19W、省エネ時13W、最大時でも32Wと低め。駆動電圧を低くできるTN方式を採用したことで、消費電力を抑えられたと解釈すべきだろう。なお、付属のACアダプターは12V・3A(36W)だった。

165Hzの24型ゲーミングディスプレーで1万6980円は安すぎ! でも使い勝手はどうか?

36Wの小ぶりなACアダプタ―とHDMIケーブルが付属する

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