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Honda「FIT HOME」を2週間乗ってわかった4つのオススメポイント

FIT

 クルマ好き女子の矢田部明子です。今回は、Hondaの「FIT(フィット)」についてレポートします。フィットといえば、コンパクトで使いやすいサイズ感、高速道路もスイスイいける走行性能などが魅力のクルマです。そんなフィットに2週間乗ることができたので、良かったところや気になったところをお伝えします。

◆フィットはこんなクルマ

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 「心地よく使える」をコンセプトに作られたクルマです。シンプルで自分らしさが光る「BASIC」、生活になじむデザインと快適性を備えた「HOME」、スポーティーな「RS」、エンジョイライフに応える「CROSSTAR」、洗練と上質を兼ね備えたスタイリッシュな「LUXE」と、より自分のライフスタイルに合ったグレードを選べるのもうれしいポイントです。

 今回試乗したのは試乗したのはHOMEです。

Honda「FIT HOME」の主なスペック
サイズ 全長3995×全幅1695×全高1540~1565mm
ホイールベース 2530mm
車重 1090~1160kg
エンジン 1496cc 水冷直列4気筒
最高出力 118PS(87kW)/6600rpm
最大トルク 142N・m(14.5kgf・m)/4300rpm
価格 159万2800円~266万4200円

 それでは、細かくチェックしていきましょう!

◆フィットのお気に入りポイント その1
◆ころんとしてカワイイ外装デザイン

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 フロント部分は、水平を意識してデザイン&グリル部分に余白を持たせることで、精悍さや清々しさを表現しているそうです。個人的には、NISSANのVモーショングリル、三菱のダイナミックシールドのように、このフロントを見ると「あ! ホンダ車だな!」と思う部分です。

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 フロントグリルからリアに向かうにつれてエッヂが立っているので、中央から風を受けている印象があり、かっこよさやスポーティーさを感じるデザインとなっています。

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 小さくコロンとしていて……可愛い! 5ナンバーなので、都内の立体駐車場でも困らないというのも便利なポイント。ただし、同じフィットとはいえどもCROSSTARは車高が高いので、そこは要注意です!

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 フロントは親しみやすく可愛いですが、リアから見た姿は「ウルトラマンゼロ」に見えるのは私だけでしょうか?

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 そして、まるで居間にいるかのようにホッとできる車内。インパネなどに柔らかい材質を使っているので、より室内感があって落ち着きます。

◆フィットのお気に入りポイント その2
◆コンパクトカーならではの使い勝手の良さ

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 足元のサイド部分にもマットが貼り付けられているので、ヘリ部分に足が当たっても白くなったりせずに、汚れにくくなっています。

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 スタートボタン&ハザードランプの位置がバツグンです。右手で押しやすく邪魔にならず、ふとした拍子に押してしまうことを防ぐ、この絶妙な配置が◎。ナビ下のダイヤル式のアナログボタンも使いやすかったです。

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ダッシュボードの形が超フラットなので、邪魔するものがなく視界良好です

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助手席前には、パカっと開けられる収納が。中はおにぎりが数個入るぐらいの深さがあります

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運転座席と助座席の間には、紙パック&ティッシュケースが入るフタ付きの収納スペースがあります

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 シートベルトはバックルが途中で止まるようになっていて、「バックル、どこに行った~」ということがありません。止まる位置もちょうど良く、引っ張った際にお腹の位置にくるように計算されていました。

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助手席&運転席シートの後ろには、スマホがちょうど入る深さのポケットがあります

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後席両サイドのドア内側には、ドリンクホルダーがあります。ですが、後席真ん中のアームレストにはドリンクホルダーはありません

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センターコンソールのお尻部分には、USBソケットがあるので後席でも充電できます

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