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「麒麟百年」と並ぶ戦略商品です!

サバ味噌にズバピタの本格麦焼酎の原酒を使った「キリン 上々 焼酎ソーダ」発表

2023年09月26日 00時00分更新



 キリンビールは23年度下期のRTD戦略と新商品発表会を実施し、新戦略商品「キリン 上々 焼酎ソーダ」を発表、10月17日より発売する。

「キリン 上々 焼酎ソーダ」発表

 RTDとは「Ready To Drink」の略で、缶入りのチューハイやハイボールなどを指す。キリンの推計では、直近10年間でRTD市場は約2倍に拡大しており、2026年の酒税変更まで税率は変わらず、成長が見込まれる。

 また、「スッキリ甘くない」、「食事中に楽しめる」、「本格感」へのニーズが高まっており、今回「氷結」シリーズのリニューアルと、新ブランド「キリン 上々 焼酎ソーダ」を発表した。

八代不知火蔵の本格麦焼酎原酒を使った
「キリン 上々 焼酎ソーダ」

「キリン 上々 焼酎ソーダ」発表

 「キリン 上々 焼酎ソーダ」は、メルシャン八代不知火蔵の本格麦焼酎原酒を一部使用し、「米麹抽出物」や「食塩」といった焼酎の特長を引き立てる素材を使用することで、焼酎の本格感や満足感を感じられながら、余計なクセがなくすっきり爽やかな味覚を実現している。

 食事との相性が良く、和食を中心に実施したAI 味覚センサー「レオ」による食相性分析では、多くの料理と高い相性度を獲得。なお、このセンサーによるRTDと食の相性分析において、「キリン 上々 焼酎ソーダ」と「サバの味噌煮」の組み合わせが過去最高の相性度を獲得したそうだ。

「キリン 上々 焼酎ソーダ」発表

 350mlと500ml缶で、アルコール分は6%、10月17日に全国発売となる。

「キリン 氷結 無糖 レモン」
「キリン 氷結 無糖 グレープフルーツ」を
リニューアル

「キリン 上々 焼酎ソーダ」発表

 「キリン 氷結 無糖 レモン ALC.7%」は バランスのとれたレモン感とスッと切れる後味の良さを追求し、さらに飲みやすく飲み飽きない味わいに。「キリン 氷結 無糖 レモン ALC.4%」は発売から3 年目にして初リニューアル。レモン本来のフレッシュなおいしさを強化し、満足感のある飲みごたえにリニューアル。

 「キリン 氷結 無糖 グレープフルーツ ALC.7%」は、心地良いグレープフルーツ感とお酒の余韻が感じられ、さらに飲みやすい中味に。「キリン 氷結 無糖 グレープフルーツ ALC.4%」は、華やかなグレープフルーツの香りが立ち、さらに満足感のある飲みごたえにリニューアル。

 パッケージについては、現行デザインの「クリアで透明感のあるイメージ」「目につきやすさ」「見分けやすさ」といった特長はそのままに、リニューアル切り替え期には新しくなったことが一目で分かる「New」マークを付与し、リニューアルの視認性を強化する。10月製造品より順次切り替えの予定。

「キリン 上々 焼酎ソーダ」発表

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