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そんな装備で大丈夫か? e☆イヤホンが東京ゲームショウに初出展【TGS2023】

2023年09月26日 09時00分更新

e☆イヤホンブースの全景。「エルシャダイ」でミーム化した「そんな装備で大丈夫か?」のワードをキャッチコピーに掲げるあたりはTGSならでは

 イヤホン・ヘッドフォン専門店のe☆イヤホンは、「東京ゲームショウ2023」に初の単独ブースを出展。同店舗で取り扱う製品の多くを展示したほか、国内の人気eスポーツチーム「Crazy Raccoon」とのコラボレーションゲーミングイヤホンなどをお披露目している。

ブース内の展示台には人気のヘッドフォン・イヤホンがズラリ。実際に試遊台に持っていけば視聴も可能だった

視聴可能な製品は100機種を超えており、実店舗さながらの豪華さ

 初出展ながらおよそ幅15×奥行12メートルの大型ブースを展開したe☆イヤホン。多くのスペースを占めた展示台には、Razer、オーディオテクニカ、Sony、SteelSeries、EPOSなど、著名メーカーのイヤホン・ヘッドフォン約150機種が試聴可能な状態で用意されており、オーディオ機器を試せるブースとしては非常に大がかりな展示が特徴的だった。

壁面には大量のヘッドフォンをディスプレイ。思わず見上げる人も多数

オーディオテクニカの巨大ヘッドフォンのモックアップ。撮影と投稿でプレゼントが当たるキャンペーンも実施していた

 加えて、ブース内壁の一面には400機種を超えるイヤフォンを静体として陳列。こちらも見た目のインパクトが非常に大きく、多くの来場者がヘッドフォンの並ぶ壁を見上げているのが印象的だった。ブースの通路側にオーディオテクニカの巨大ヘッドフォンのモックアップを設置し、そちらを活用したキャンペーンを実施するあたりにも、来場者の興味を引くためのこだわりが伺える。

「グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-」の試遊ブース。実際にブースのイヤホン・ヘッドフォンを試聴できる

こちらは「Apex Legends」の試遊台。試遊タイトルのジャンルに合わせて製品を選べるのは嬉しい

 ブース内には数多くのイヤホン・ヘッドフォンを試せる環境として、「グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-」、「Apex Legends」、「ストリートファイター6」など、実際のゲームのサウンドを試聴できるPCを用意。一部のタイトルはそのまま試遊も可能となっており、じっくりと製品を試せる様子は実店舗さながらだ。

ブースの通路側に用意された「CRAZY RACCOON EARPHONE」コーナー。発売前の同製品を手に取れる貴重な機会だ

「Crazy Raccoon」所属選手が監修を実施しているゲーマー向けイヤホン。ヘッドフォンに比べ疲れにくいといったメリットもあるため、気になる人は多そうだ

 また、ひときわ注目を集めていたのがeスポーツチーム「Crazy Raccoon」関連の展示。もともとCRカップ(Crazy Raccoon Cup)へのスポンサードなどで関係の深い両者だが、ここでは共同開発したゲーミング向けイヤホン「CRAZY RACCOON EARPHONE」のサンプルを複数台用意している。8月に製品が発表されて以降、初めてのお披露目ということで、足を止めて実物を手に取っている人の姿も多く見られた。

「CR×e☆イヤホン Lucky Challenge」。アンケートに答えるとスロットを回してイヤホンなどの景品がもらえる

 同じくCrazy Raccoonとのコラボ企画として、「CR×e☆イヤホン Lucky Challenge」も開催。こちらはアンケートに答えることでデジタルスロットに挑戦する権利が得られ、抽選で賞品が当たるというものだ。賞品はDENON「PerL True Wireless Earbuds」、SHURE「SE215 Special Edition」といったイヤホンのほか、発売前の「CRAZY RACCOON EARPHONE」も用意されており、極めて豪華なラインアップ。挑戦する来場者の待機列ができるなど、人気を博していたようだ。

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