〆切は9月30日、まだ間に合う!
日本の未来を担う若きプログラマーたちに向けて、第8回全国小中学生プログラミング大会および第2回全国高等学校プログラミング大会が作品が募集中です。全国の小中学生および高校生にプログラミングが才能やセンスを披露するよい機会です。この大会は、PC、スマートフォン、タブレットで動作するプログラムやアプリ、ゲーム、ムービー、ロボット、電子工作など、幅広いカテゴリーの作品を募集。オリジナル作品であれば、使用する言語や作品の形式は一切問わず、自由な発想と技術力を持って挑戦することができます。
プログラミングは、今や21世紀の基本的なリテラシーとされ、日本でも教育の現場で重要視されてきているのはご存じのとおり。しかし、学校の教室だけでなく、実際に自分のアイデアを形にし、それを他人に見せることで、さらなる学びと成長が期待できます。この大会は、まさにそのような場を提供することを目的としています。
大会のコンセプトは「表現としてのプログラミング」。プログラミング技術だけでなく、「発想力」「表現力」「技術力」の3つを審査基準としています。テーマは特に指定されておらず、これまでに作成したプログラム作品をもとにして応募することも可能です。既に作成した作品をさらにブラッシュアップして応募することも歓迎されています。
今年度の応募〆切は9月30日。コロナ禍前と同じ9月〆切となっており、応募を考えているすべての若きプログラマーたちには注意が必要。詳細については、大会の公式ページの応募規約を参照してほしい。この大会は、日本の未来を担うプログラマーたちにとって、技術と創造力を試す貴重な機会となるでしょう。多くの応募と素晴らしい作品が集まることを期待しています。
■開催概要
大会名:JJPC 第8回全国小中学生プログラミング大会
第1回全国高等学校プログラミング大会
主催:JJPC実行委員会
後援:一般般財団法人超教育協会
協賛:富士通クライアントコンピューティング株式会社
株式会社 PFU
協力:秋葉原プログラミング教室
審査員:川田十夢 AR三兄弟(審査委員長)
安達真 株式会社グルコース代表取締役社長
岩佐琢磨 株式会社シフトール代表取締役社長
石戸奈々子 CANVAS代表
(敬称略)
募集内容:PC・スマートフォン・タブレットで動作するプログラムや、アプリ・ゲーム・ムービーなどのソフトウェア、ロボット・電子工作などのハードウェア。いずれも使用言語や作品の形式は問いません。ただし、すべてオリジナルでプログラミングしたもの、または自身による改良に限ります。
審査基準:「発想⼒」、「表現⼒」、「技術⼒」
応募資格:6歳以上18歳以下(2023年4⽉1⽇時点)の⼩学⽣・中学⽣・⾼校⽣(⾼専⽣含む)。グループで応募する場合は3⼈以下。応募は1⼈(または1グループ)何作品でも可能
スケジュール(一部予定を含む):
応募開始 2023年9⽉1⽇
応募締切 2023⽉9⽉30⽇
⼊選作品発表 2023年11⽉1⽇以降
最終審査会/表彰式 2023年11⽉26⽇(⽇)オンライン開催
JJPC公式ページ:https://www.jjpc.info/
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