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DACアンプ左右独立搭載の完全ワイヤレスイヤホン「FW3」がFiioから発売!

2023年07月29日 10時00分更新

 DACアンプ一体型チップを左右独立搭載したワイヤレスイヤホン「FW3」がFiioから発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて1万5400円で販売が始まっている。

FW3
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Fiioブランドから新たに登場したワイヤレスイヤホン。音質を追求した高度な設計を採用しつつ、約1.5万円という高コスパなモデルだ

 BluetoothレシーバーとDAC、アンプがオールインワンになったSoCを採用するのが一般的なところ、旭化成エレクトロニクス製のDACアンプ一体型チップ「AK4332」を左右独立構成で搭載。カーボンファイバー振動板を採用する独自の10mm径ダイナミックドライバーを組み合わせ、高音質を実現している。

 また、本体側面には多機能な本体操作が行える片耳当たり2つの物理ボタンを実装。再生コントロールや着信応答・終話、ボリュームコントロール、電源ON/OFFなどの操作が行える。そのほか、伝送遅延を100ms以下に抑える低遅延なゲームモードも備えている。

FW3
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最大の特徴は、音質追求のためにDACアンプ統合チップの「AK4332」を左右独立で装備したところ。独自技術を採用した10mmドライバーも搭載している

FW3
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本体操作用の物理ボタンを備える点も珍しい。動作時間も長めで、ケース込み20時間以上再生できる

 BluetoothチップはQualcommのフラッグシップ「QCC5141」を搭載し、コーデックはSBCやAACに加えて24bit/96kHzのハイレゾ再生に対応するLHDCとaptX Adaptiveをサポート。バッテリーライフはイヤホン本体で約7時間、充電ケース込みで最大約21時間とされる。

 

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