週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

FiiO、550mW出力可能なドングル型USB DAC「K11」

2023年11月02日 18時45分更新

 エミライはFiiOより、小型・軽量のUSB DACアンプ「K11」を11月10日に発売する。実売価格は1万3200円前後の見込み。カラーはブラックとシルバーの2色。

 本製品は、3.5mmシングルエンドと4.4mmバランス出力端子を搭載した小型・軽量のUSB DACアンプ。対応サンプリングレートは最高PCM 384kHz/32bit、DSD 256。

 DAC「CS43131」とオペアンプ「SGM8262」をそれぞれ2基搭載。L/Rチャンネルをそれぞれ独立したDACとアンプで構成することで、優れたバランス出力パフォーマンスを実現した。

 新たにデスクトップモードを搭載。バランス出力時に550mWの出力をほこり、高インピーダンスのヘッドホンでも駆動できる。

 Andoroidアプリ「FiiO Control」から設定を変更することで、3.5mm端子からS/PDIFデジタル出力が可能(ケーブルは付属しない)。DDコンバーターとしての利用もできる。

 ケーブルは取り外しができ、接続する機器にあわせて、付属するType-CやLightningケーブルに交換できる。筐体側面には、デバイスと独立して調整できるボリュームボタンを備える。

 製品サイズは22×10.5×56.3mm、重量はおよそ18.5g。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう